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つみたてNISA 2022年9月末時点の運用状況とバランスファンドの効果は?

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積立NISA
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こんにちは。今日から10月です。

毎月恒例のつみたてNISAの運用状況をチェックしたいと思います。

9月末時点の運用状況

全てeMAXIS Slimシリーズですので省略しています。

9月末時点の運用状況はこんな感じです。

      つみたてNISA9月末時点の運用状況
商品名評価額評価損益額評価損益率
バランス(8資産均等型)232,908円+21,160円+9.99%
米国株式(S&P500)264,678円+58,178円+28.17%
全世界株式(オールカントリー)657,316円+85,766円+15.00%
トータル1,154,902円+165,104円+16.78%

先月と比べますと評価損益額・率ともにだいぶ落ちてきました。

先月末の運用状況はこちら↓

アメリカの金利引き上げが継続的に続いていますので、アメリカ株の下落が続いております。

アメリカは「景気が落ち込もうともインフレの抑制に力を入れる」と発表していますので、下落傾向は当分続きそうですね。

しかも為替も1ドル140円代が続いていますので、今まで円安で評価額が上がっていましたがそれも落ち着いたようです。

先月は米国株式の評価損益率は40%近くありましたが、一気に下がっていました。

バランスファンドの効果は?

全世界株式もそれ以上に落ちていますが、気になるのはバランス(8資産均等型)です。

バランス(8資産均等型)は日本・先進国・新興国の株式以外に日本・先進国・新興国の債券、日本リート・先進国リートと幅広く分散投資されています。

分散投資されていますのでリターンが少ないのは仕方ないとは思います。

しかしこのバランスに投資して以来、下落幅を抑えてくれているかというとそう感じた事はありません。

普通は株式と債券は反対の値動きをするので両方に投資をしておくと下落局面に効果を発揮すると聞きますが、最近は株式と債券は一緒の値動きをしているという話も聞きます。

更にリート(不動産)まで一緒に下がる様ですので、今のところ分散投資の恩恵は受けられていません。

しかもコロナショック時にはこのバランス型が一番回復が遅かったですよね。

というわけで、バランス型は今の時点では良い所がありませんが、今後長い間運用を続けるともしかしたら効果を発揮してくれる時もあるかもしれません。

何事もやってみないと分からないですからね。

兎にも角にもこれからも経済の冷え込みや株価の下落が予想されますが、つみたてNISAでは淡々と積み立てて行くのみですね。

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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