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蜂の襲来!応急処置と夫の自然愛

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田舎の生活・農業のこと
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こんにちは。我が家でとんでもないことが起こってしまいました。

以前から蜂の巣が洗面所の窓にできていたのですが、今までは被害がなく忘れかけていました。

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しかし、先日私がトイレに入ると

蜂が侵入しているではありませんか!!

「どうしよう」と一瞬ひるみましたが、

窓際だった事も幸いして見事に追い出す事に成功しました。

「これで一安心」とこれ以上蜂が侵入してこない様に窓を閉めようとした瞬間、私は凍ってしまいました。

なんと

窓際に置いてある造花に蜂が3~4匹いたのです。私は1匹だけかと思っていたのに、この蜂たちに気付かずに別の蜂を追い出していたのです。恐ろしい・・・

トイレの網戸は半分ほど破れていて機能していません。この網戸は中からは取り外しが出来ず外は木や蜂が邪魔をしているのでそのままにしていたんです。 それがこんな事になるなんて・・・

とりあえずトイレから退散して、お義父さんとお義母さんと作戦会議です。

今いる蜂たちはフマキラーで気絶をさせその間に外に出したのですが、問題はこの後のことです。

このまま窓を閉めっぱなしにしていたら暑いし臭いし・・・

そこで私は思いつきました。バーベキュー用の網を買ってきてそれを立てようと思います。しかしそれだけでは網目が粗く蜂がまた侵入してくるかもしれませんので、用意したのがこちら

レンジフードフィルターです。これは裏面がシール加工になっているのでセロハンをはがして貼り付けることができます。

出来上がりました。シールだけでは剥がれそうなので一応ガムテープでみっちりくっつけました。

これを窓際に立ててみますと

バッチリです!!ちゃんと窓の開け閉めもできます。完璧です!これで蜂の侵入を防げるはずです。

もう蜂の巣が大きくなりすぎていますので、冬になって蜂がいなくなったら巣を撤去しようという事になりました。

それにしても何匹も蜂が侵入してきたというのにお義父さんとお義母さんは慌てる事はなく、「あ~蜂が入ってきたんだ」位の感じ。私一人が「キャーキャー」騒いでいました。 なんで?

この経緯を主人と話していると、私が嫁いでくるまではしょっちゅう蜂の巣が出来ていたそうです。みんな慣れていたんですね。

私がフマキラーで退治したと言うと主人は機嫌が悪くなってしまいました。主人は自然や自然の循環をなるべく守りたい人なんです。

最近では蜜蜂の数も減って来ているそうなので、家の中に入って来ても「殺さずに逃がせ」だそうです。なので蜂アブジェットを買うのも禁止されてしまいました。

「私が蜂に刺されるより蜂の方が大切なのか?」と聞くと「まだ刺されてないだろう」という返事。これ以上機嫌が悪くならないように「ハイハイ」とだけ言っておきましょう。

今年は「トンボやカエルをよく見かける」と主人は嬉しそうに話します。これ以上は自然破壊が進んで欲しくないようです。

主人がお祖父さんから米作りを受け継いだ理由の一つでもあります。自分で出来る範囲だけでも自然を守っていきたいようです。

今回のように面倒な事もありますが、こんなところが主人の良い所です。

では今日はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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