今回は久々に広島カープの記事を考えてみました。題して個人的見解による勝手に背番号列伝!2021年9月現在のペナントは我が広島カープは散々な内容ですのでその辺の話題は別の方たちがたくさん記事にされているのでこの記事は一旦現状は置いといて過去を(一部現役含む)振り返ってみたいと思います。
第一回に取り上げる背番号は0番。一応勝手にシリーズ化してみます。よかったら最後まで一緒に振り返ってください。
0番の系譜
まずはどのような選手達がこれまでつけてきたのか確認してみます。ちなみに0番を採用したチームは広島が初でした。
1983年~1990年 長嶋清幸
1991年~1998年 高 信二
1999年~2006年 木村拓也
2007年~2012年 井生崇光
2013年~2021年 上本崇司
0番の特色・イメージ
0番というと最近はユーティリティープレイヤーのイメージがあります。これは木村拓也氏の活躍によるものも大きいのではないでしょうか。もともとは攻撃的な選手というよりは守備的イメージが強い感じ。また足が速く小技に優れているイメージ。
各選手達を簡単に振り返る
・長嶋氏はミラクル男の異名をもつほどチャンスや大舞台に強く2試合連続サヨナラホームランを放つなど印象を強く残している。主にセンターが主戦場。クリーンアップを任される事もあった。晩年はトレードで放出。その後は一度もカープのユニフォームは来ていない。
・高 信二、現在の2軍監督(2021現在)。主に内野守備固めとして起用されていた。ただ、ハマの大魔神佐々木に強く代打で起用されることもあった。引退後は各コーチを歴任。
・木村拓也氏は主に投手以外どこでも守れる選手の第一人者。達川政権時は東出と1・2番コンビを担った。ブラウン政権時に巨人移籍。その後引退し巨人でコーチに就任するが急逝。
・井生氏はドラフト2位で入団。1位の東出と共に将来の内野の要として期待されたが選手としてはあまり活躍はしていない。しかし引退後はスコアラーに就任。裏方としてカープを支えている。
・上本選手は昨年あたりから課題の打撃向上。1軍に定着してきた選手。地元出身ということもあり支持するファンも多い。やはり地元広島の選手にはぜひ頑張って欲しいところ。
勝手に最優秀0番
最も長く付けた選手は現在付けている上本崇司選手で9年。成績・印象を考えるとやはり長嶋清幸氏に軍配があがるでしょう。ということで今回の企画の該当者は初代0番長嶋清幸を選出しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。ではまた次の記事で。

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