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インデックス投資 米国株?全世界株?

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積立NISA
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こんにちは。昨日投稿しましたが、いよいよiDeCoでの運用も始まりつみたてNISAと併用で資産拡大へ気持ちも新たに引き締まった感じです。私はiDeCoもつみたてNISAもインデックス運用をしているファンドに投資しています。インデックス運用は「日経225」や「S&P500」の様な株価の指数に連動する事を目的としている運用方法です。

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ここでよく話題になるのが米国株に連動するインデックス運用が良いのか?、全世界株に連動するインデックス運用が良いのか?ですね。私もつみたてNISAを始めた頃はそんなに深く考えていませんでしたが、ある程度投資に慣れいろんな情報が入って来るようになってくると悩んでしまいました。

米国株投資のメリット・デメリット

アメリカはなんといっても世界最大の経済大国!! 先進国の中で唯一これからも人口が増えるだろうと言われている国です。投資における法整備も整っており安心して投資することが出来ます。なんといっても株主を大変大事にする国ですので、会社は配当や株価など常に気を使っています。そしてアメリカの会社はグローバルに展開しているので、例え新興国が伸びて来てもその恩恵を受けてアメリカの会社も伸びて行くでしょう。例えば今は貧しい国が豊かになっていくと、その国の人達はコーラを飲むようになったり、タバコを吸うようになったりとアメリカの企業の製品を買っていくという事ですね。なので、わざわざ足を引っ張る他の先進国やどうなるか分からない新興国に投資をする必要がないわけです。

しかしアメリカはこの10年間は非常に株価が伸びましたが、その前の10年間は上がったり下がったりで全然伸びませんでした。アメリカといえどいつも株価が上がっているわけではありません。その10年間は新興国の方が伸びてきており、今とは逆に「何故アメリカに投資をするんだ?新興国にしておけば間違いない」と言われていたそうです。景気にはサイクルがあって、その時その時によってどこ投資するのが良いかは分からないのです。

全世界株投資のメリット・デメリット

その点全世界株に投資をしておけばどこの国が伸びて来ても取りこぼし無く恩恵を受けれます。これからは新興国の時代が来るとも言われていますが、もしそうなった場合は全世界株に連動する投資信託を買っていましたら自動で比率を変えて運用してもらえます。新興国と言っても中国なのか、ブラジルなのか、インドなのか・・・そんな分析の出来ない方は全世界株を買っておけば自動で伸びて来た国に投資することが出来るのです。

しかし先程も言いましたが、全世界に投資をするということは足を引っ張る国にも投資をするということです。それだけ分散しているので仕方がないとはいえそれだけリターンが少なくなっていまう可能性が高いというわけです。

私の結論は・・・

いろいろ考えましが私は全世界をメインに投資をしています。これから何十年と投資をするつもりでいますので、この国とは決めれません。しかし全世界で考えると経済が成長することは信じる事が出来ますので、全世界でしたら安心して投資が出来ると考えたからです。

何十年と投資を続けるという事はいつか必ず暴落が起きるでしょう。そんな時に「どんな投資をしておけば耐えられるか」と考えた時に、そして最終的にもしマイナスになったとしても「どんな投資をしておけば後悔が少ないか」と考えた時に私は全世界を選んだというわけです。

そもそもインデックス投資はより多くのリターンを得る投資ではなく、いかに失敗をしないようにするかという投資方法です。なるべく失敗しないようにし、市場の平均リターンを狙う投資です。市場の平均を狙うというのは地味ですが、その平均を自分で得ようとするととても難しい事で失敗をする可能性も多いのです。そう考えた時、アメリカだけに投資をして上手く行かなかった時に集中投資をし過ぎたと後悔し、買い替えなどの行動をしてしまうかもしれません。その行動は株価が下がった時に売り、そのお金で高値の株を買うという最悪な行動になるのです。私の場合はアメリカ集中投資では長く低迷が続いたら我慢が出来ないでしょう。

そうは言っても投資に詳しい方ほどアメリカの力を信じておられます。アメリカに低迷期が来ようが結局はアメリカ経済は世界最大だから気にする必要が無く、何年か我慢をすれば必ずまた成長するだろうというわけですね。

私の結論は、自分で考えて自分の信じるものを買う事です。そうしないと途中の不調の時に投資を続ける事が出来ないからです。

私は私の信じ方法で頑張って投資の世界で生き残りたいと思います。

では今日はこの辺で。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 また次回で・・・

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