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「のだめカンタービレ」ドラマ編を久しぶりに観てみました。

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こんにちは。今私は「のだめカンタービレ」にハマっており、毎日のように見返しています。観ている時はとても幸せな時間です。そもそもはスカパーで「のだめカンタービレ」の映画版が放送されたのがきっかけです。

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映画を観るとどうしてもそれまでのドラマも見たくなり結局は昔撮ったDVDを引っ張り出して全部観てしまいました。

「そうそう、こんな事があって千秋とのだめが成長していったんだな」って改めて見返してハマっていきました。

ドラマでの簡単なあらすじ

「のだめカンタービレ」の内容はご存知な方が多いでしょうから簡単にあらすじを書きますと・・・

千秋は子供の時の経験から極度の飛行機・船恐怖症になり海外に行けず、音楽の才能を持ちながら留学が出来ずに日本でくすぶっていました。そんな時にのだめと出会いました。のだめも天才的なピアノの才能を持っていましたが、のだめも子供の頃のスパルタ教育への反発で上を目指すことなく自由に自分の好きなようにピアノを弾いていました。 のだめは大分変った女の子です。

二人が出会って以来千秋はどんどん道が開け、「Sオケ」の指揮者になったり「ライジングスターオーケストラ」の指揮者になったりと活躍していくようになります。遂には飛行機恐怖症も克服し海外に出れる様になります。

そんな千秋を見ていたのだめは、千秋に付いていきたくてピアノに真剣に向き合う様になります。コンクールでは失敗し優勝出来ませんでしたが、その挫折から立ち直り千秋と共に留学をする決意をしたところまでがドラマ版です。

ドラマを観て

改めてこのドラマを観てみると、千秋ののだめに対する気持ちの変化が丁寧に描かれているな~と感じます。最初は面倒くさい奴だったのが、気になる存在になり、目が離せなくなり、そして共に音楽で上を目指そうとする仲間(彼女?)になって行くのです。自分も必死で音楽に向き合う中、のだめの事を気にし助けていく様子はとても素敵に感じます。

のだめも何も考えていないようで実は千秋の事を常に考え助けて、そして千秋が離れて行かないよう自分も音楽と向き合うのです。最初は千秋の為だったかもしれませんが次第に自分でも本当の音楽の楽しさを知っていくのです。そして音楽家になる決意をして留学を決意する・・・そんなのだめの成長も健気ながら自分をしっかり持っていると感心させられます。

私はやっぱり泥臭くない、こんな楽しいドラマが大好きです。二人の成長や二人の音楽へのやり取りはほのぼの観れてとても心地よく感じます。

ドラマの中の好きなクラッシック音楽

このドラマを観てクラッシックにとても興味が湧きました。もともと私は子供の頃にエレクトーンを習っていたので多少はクラッシックの曲を知っていましたが、オーケストラの音楽をCDでしか聴いた事が無かったので映像と共にクラッシックを聞くとまた違う良さがあります。いろんあ楽器の音色・役割・そして調和された音楽。本当クラッシックっていいですね! 聴いていて楽しい曲も多いいな~とも感じました。

ドラマの中でも沢山の曲が出ていましたが、私がその中で一番好きな曲は「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番」です。この曲はとにかくカッコいい!! そして協奏曲は初めて聞きましたが、ピアノが主役になってオーケストラが伴奏になったりその逆もあったり。結構衝撃的でした。ピアノ協奏曲なのでピアノが主役ですが、主張され過ぎる事がなく調和されていて協奏曲って素晴らしいな~と思います。この曲はドラマで放送されたサビの部分はとても情熱的で盛り上がりますし、最後の部分もダイナミックで迫力がありました。生で聴いてみたくなります。

ドラマでは盛り上がる部分しか放送されませんが、クラッシックはどれも本当はとっても長い曲なんですよね。一度全部聴いてみてその曲の世界観を感じてみるのも良いかもしれませんね。

では今日はこの辺で。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 また次回で・・・

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