こんにちは。今年もブログの投稿を頑張ると宣言しましたが、積立NISAも頑張って目標40万満額を積み立てたいと思ってます。
そこで今回は積立NISAで積み立てる投資信託のお薦めな点を紹介したいと思います。
分散投資が出来る
株の投資はやっぱり怖いと考えている方は多いとおもいます。
私も未来がわからない以上正直不安です。
自分で選んで個別株を買うと、その会社の成績に左右されます。
業績が悪化して配当金が減額されたり、あるいは無くなってしまったり、株価が下がって損したり、
最悪の場合は倒産してしまって、文字通り株がただの紙切れになってしまいます。
その点1個の投資信託を買うだけで何十社~何百社・何千社と多くの会社に投資出来ます。
その多くの会社がいっぺんに倒産してしまうっていう事はまずないでしょう。
上場している会社がそんなに倒産してしまうと世の中大変な事態になってしまいます。
ただ、投資信託は償還リスクはあります。これはその投資信託の運用が終わってしまう事です。
倒産したわけではないので運用中のお金は戻ってきます。ただその時運悪く損がでていたり、
そのまま運用を続けていれば出ていたかもしれない利益を得る事が出来なくなります。
なので、投資信託の純資産総額を気にする必要があります。
この額が低ければ、その投資信託にあまりお金が集まっていない不人気の投資信託なので、
償還される可能性があります。
会社の分析をしなくてもよい
投資信託はそれを運用するファンドマネージャーに任せる事になります。
どの会社の株を買い、どの会社の株を売るのか全てを任せるのです。
その為会社の業績などを分析しなくても安心して運用出来ます。
個別株を買おうと思ったら、売上実績や営業成績や業務内容等々色々調べた上で
この会社ならっと思える株を買わないといけません。
しかし私みたいな初心者はかなり難しいし、買う決断をするのも難しいです。
しかもどんな会社があるのかすらあんまりわかりません。
投資系のYouTubeを見ていますが、いろんな日本やアメリカやたまに中国などの会社が紹介されていて、
皆さん本当によく勉強されてるな~と感心します。
私にはそんな会社事態を見つけるのも無理です。
私は投資にそこまで力を入れて労力を使うつもりがないので、投資信託で十分です。
メンテナンスが簡単
投資をしていく過程でメンテナンスは重要です。
個別株を買っていると、その会社の状況を見直したり、売り時・買い時を考えたりと頻繫に株の事に時間を取られてしまいます。
投資信託はその点は全部ファンドマネージャーがしてくれるので凄く楽です。
いらない会社の株を排除してくれたり、伸びてきた会社の株を買ってくれたりしてくれます。
ただたまには自分で決めた資産配分通りに運用されているかの確認はしましょう。
これをリバランスと言いますが、リバランスについてはまた詳しく投稿したいと思います。
投資信託のデメリットは?
そんな投資信託にデメリットはないのでしょうか?
今まで私が投資信託を薦めてきた逆の事がデメリットにもなります。
投資信託は分散投資が出来ますが、その分損益も利益も分散されます。
個別株を買っていてその会社の株価が上がれば、それはそのままあなたの利益になります。
投資信託は利益が出ても、足を引っ張ってる会社があるのでどうしても個別株ほど利益は出ません。
またファンドマネージャーにお任せしているので、自分の買いたい会社を好きなだけ買える事は出来ません。
例えば日本株の投資信託を買おうとか、アメリカ株の投資信託を買おうとかある程度は選べますが
その内容はファンドマネージャーに任せる事になります。
私みたいに自分で選んで買えない、もしくは買うのが怖い方は投資信託が良いですが、
自分で選びたい方は物足りないでしょう。
まとめ
私はやっぱり長期投資で、時間や地域・資産を分散してゆっくりと資産形成していくのが
一番自分に合った投資方法だと思っています。
目的が老後資金なので、目的にも合っていると思います。
とはいえ投資信託ならどれでも良い訳ではないので、どの投資信託を積み立てていくのかはしっかり考えないといけません。
いくらドルコスト平均法で積み立てているとはいえ、長期的に標準価格が上がってくれる投資信託でないと意味がありません。
どの投資信託が信用できるのか!!
私はこの国と決めるのではなく、世界全体に投資しています。それが一番信用出来るからです。
全世界株式の投資信託では、国単位で資産配分も調整してくれるので安心して長期で運用出来ます。
皆さんも投資信託を選ぶ際には、自分の信用出来るものを選んで下さい。
それが長く運用する一番の秘訣だと思います。
それではこの辺で・・・ また次回に!!
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