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つみたてNISA 2023年3月末時点の運用状況 不況時に何を思う?

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積立NISA
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こんにちは。今日から4月です。

毎月恒例のつみたてNISAの運用状況をチェックしてみようと思います。

3月末時点の運用状況

3月末時点の運用状況はこんな感じです。

全てeMAXIS Slimシリーズですので省略しています。

      つみたてNISA3月末時点の運用状況
商品名評価額評価損益額評価損益率
バランス(8資産均等型)262,820円21,072円8.71%
米国株式(S&P500)292,742円56,242円23.78%
全世界株式(オールカントリー)734,274円102,728円16.26%
トータル1,289,840円180,042円16.22%

つみたてNISAは初めはバランス(8資産均等型)を積み立てていましたが、勉強をしていくうちに全世界株式をメインに積み立てるようになりました。米国株式は興味があったので比率が高くならないように積み立てています。

3月末時点のつみたてNISAの状況は2月末時点よりだいぶ評価損益額・率ともに下がっていました。

今はアメリカのシリコンバレー銀行破綻を発端に世界中で金融不安が広がっています。

日本の銀行株も一時は大きく値を下げました。

にも関わらずFRBのパウエル議長はまだまだ金利の引き上げを行うような発言をしています。

とにかくインフレを抑える事を重要視しているようですね。

その為には景気後退は致しかたないのかもしれません。

中途半端な事はしないという点では評価できるかもしれませんが、このまま不況に入る事は免れないのかもしれませんね。

先月2月末時点の運用状況はこんな感じです。

      つみたてNISA2月末時点の運用状況
商品名評価額評価損益額評価損益率
バランス(8資産均等型)264,328円27,580円11.64%
米国株式(S&P500)298,812円67,312円29.07%
全世界株式(オールカントリー)751,837円130,287円20.96%
トータル1,314,977円225,179円20.66%

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つみたてNISA 不況時に何を思う?

それにしても、2月は少しは評価額が上がり安心していましたが、今月はめちゃくちゃ下がっていましたね。

3年も運用を続けていますと毎月の値動きを感じられ、上がったり下がったりを繰り返している事が分かります。

何かニュースが出る度に値動きもそれにつられて動くので面白いと言えば面白いのかもしれません。

一応3年間運用していますので、評価額が下がったとはいえまだまだ利益が出ている状態です。

今回のシリコンバレー銀行破綻でリーマンショック級の大暴落が起こるのか??なんて言われていますので、その時はどうなるのか不安もありますが、今のところそこまで心配や不安になることはありません。

その中で、「もし大暴落があればつみたてNISAの増額設定をしてスポット買いをしてみようかな?」なんて考えが一瞬よぎりました。

私は年間非課税限度額を命一杯使っているわけではありませんので増額する事も出来ます。

しかし、つみたてNISAはどんな時も淡々と積み立てるのが良いのかな?とも思います。

とにかく良い時も悪い時も何も考えずに機械的に積み立てる事によって、ドルコスト平均法により何十年か後には取得単価が平均的になっているわけで。

なので改めてつみたてNISAは感情を入れる事無く機械的に運用をしようと思い直したわけです。

これからも途中でいろんな事があるでしょうから、この初めのルールをしっかりと守るのも大切になってきますね。

いろいろ考えて運用しなければならないのは高配当株投資の方ですね。

頭を使うのは高配当株投資の方で!

iDeCo・つみたてNISAは感情を抜きにして淡々と積み立てていこうと思います。

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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