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NISA口座楽天証券からSBI証券へ移管 手続き方法とメリット・デメリット

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積立NISA
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こんにちは。私達夫婦は現在楽天証券で主人はNISA口座とiDeCoを私はつみたてNISAを運用しています。

いよいよ来年1月から新NISAが施行されますが、いろいろ考えたり作戦を立てている方も多いと思います。

かく言う私達も今までいろいろ考えました。

その内容はNISA口座を楽天証券にするかSBI証券にするか?です。

そもそもNISAもつみたてNISAも自分達で何もしなければ今まで通りの証券口座で自動的に新NISAに移行されます。

iDeCoはもともと関係ないので今のままで良いとして、NISAは?つみたてNISAは?今のままでいいのだろうか? と考えてしまいますよね。

現状、私のつみたてNISAは何も変更予定はありません。

SBI証券の方は投資信託の積立・保有どちらに対してもポイントが貯まりますのでポイントの面で言えば楽天証券より断然お得になります。

が、その為だけに口座開設をしたりキャッシュカードを作ったりはどうかなと思っています。

証券口座はともかく、それに伴ってのキャッシュカードや銀行口座の数は出来れば増やしたくありません。

投資信託の運用をしながらポイントが貯まるという事はお得だとは思いますが、ポイントを貯めるのがメインではありません。

今後どのように心境の変化があるかわかりませんが、今のところはこのまま楽天証券で運用を続けようと思います。

NISA口座 楽天証券からSBI証券へ移管のメリット

一番考えたのは主人のNISA口座です。

今は楽天証券でNISA口座を開設しています。始めは米国株や米国ETFや日本の単元株を購入していたので問題は無かったのですが、今は日本の単元未満株も購入していますので少し不便が出て来ています。

SBI証券で単元未満株を購入する場合は特定口座での購入になりますので約20%の税金が大きいんですよね。

そこでいっそのことSBI証券へ移管しようかと考えたのです。

私達が感じているSBI証券へ移管する事でのメリットは

  • 楽天証券より購入出来る単元未満株の種類が多い。 楽天証券もミニ株を始めましたがまだまだ種類が少ないのが現状です。今後は増えてくると思いますが、それがいつになるのかはわかりません。
  • 新しいサービスを始めるのはいつもSBI証券の方が先。 今まで新しいサービスを開始するのはSBI証券です。楽天証券も追随してきますがどうしても後手になりますし規模も小さいように思えます。
  • 証券会社の規模の大きさと安心感 楽天も規模は大きいですがどうしても楽天モバイル事業の経営状態が気になる所です。SBI証券は他の証券口座を潰しに行くと公言しているほど強気になっています。安心感はやはりSBI証券の方が上でしょう。

NISA口座 楽天証券からSBI証券へ移管のデメリット

楽天証券からSBI証券へ移管のデメリットはそこまで無いように思いますが、私達が感じているデメリットは

  • SBI証券アプリの操作が難しく、楽天証券アプリの画面の方が見やすい。 楽天証券に慣れているとどうしてもSBI証券のアプリの操作は難しいみたいです。慣れるまではどう操作するのか迷ったようでした。そして楽天証券のiSPEEDは本当に見やすくて分かりやす!!個別株の株価状況等グラフと一緒に見れてパッと見て分かりやすいんです。
  • 証券口座への自動入金が手間。 楽天証券は楽天銀行とマネーブリッジする事で購入時に証券口座に預金がなくても自動的に楽天銀行から楽天証券へ入金されます。株の購入時に一切入金処理をしなくてもいいわけです。SBI証券もSBIハイブリッド預金があり自動的に資金が足りない分は入金されますが、やはり操作が少し手間になります。
  • *SBIハイブリッド預金は住信SBIネット銀行の代表口座の普通円預金からSBIハイブリッド預金に振り替えをするか、振込タイミング(毎日・毎週何曜日・毎月何日)と金額を設定して自動で振り込みをする方法があります。

まとめ

やはり楽天証券からSBI証券へ移管への一番のネックは操作方法でしたが、今後の事を考えると総合的にはSBI証券に移管した方が良いだろうという結論に達しました。

一番の理由としては購入出来る単元未満株が多いという事です。

特定口座での税金20%は本当に痛い・・・

せっかく恒久的に使える新NISAが始まり、普通に投資をしていれば一生かけても使い切れるかわからない非課税枠もあるわけですから新NISAを徹底的に利用しなければ勿体ないですよね!

楽天証券からSBI証券へ移管方法

最後にですが、簡単に移管方法を紹介しますと

私達は既にSBI証券の口座開設をしていますので、口座開設がまだな方はまず開設をして下さい。

そして、

  • 楽天証券へ金融機関変更の申し込みをして必要書類を送ってもらう
  • SBI証券へNISA口座の金融機関変更を申し込む
  • SBI証券へ必要書類を返送する

以上で手続き完了です。 簡単でした。

全ての手続き完了までには1ヶ月位はかかるみたいですので、新年から移管して新NISAを始めたい方は余裕をもって手続きを始めた方が良さそうですね。

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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