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つみたてNISA・つみたて投資枠 2024年2月末時点の運用状況 米国株式の凄さと全世界株式の魅力

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積立NISA
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こんにちは。3月に入りました。

毎月恒例のつみたてNISAの運用状況をチェックしたいと思います。

つみたてNISAでは始めeMAXIS Slim8資産均等型を積み立てていましたが、途中から全世界株式をメインに積み立てるようになりました。

米国株式は興味があったので積み立てています。

2024年2月末時点の運用状況

2月末時点の運用状況はこんな感じでした。

(全てeMAXIS Slimシリーズですので省略しています。)

      つみたてNISA2月末時点の運用状況
商品名評価額評価損益額評価損益率
バランス(8資産均等型)375,350円78,602円26.48%
米国株式(S&P500)500,486円208,986円71.69%
全世界株式(オールカントリー)1,164,558円423,008円57.04%
トータル2,040,394円710,596円53.43%

先月も爆益状態でしたが、更に利益が増えています。

凄いですね!!

1月末時点の運用状況はこんな感じでした。

      つみたてNISA1月末時点の運用状況
商品名評価額評価損益額評価損益率
バランス(8資産均等型)362,373円70,625円24.21%
米国株式(S&P500)470,787円184,287円64.32%
全世界株式(オールカントリー)1,098,180円366,631円50.12%
トータル1,931,340円621,543円47.45%

米国株式の凄さ

2月末時点の運用状況を見てみますと米国株式の伸びが目を見張ります。

利益率が70%越えとなっています。

米国株は「エヌビディア」の株価上昇によって半導体やAI関連の株が押しあがっているようです。

S&P500はここ何年かは「GAFAM」の成長によって数値が伸びてきましたが、今は「エヌビディア」でしょうか?

この様にどんどん成長する企業が出て来るところがアメリカの凄さです。

「何十年先はアメリカがどうなっているかわからない」なんて意見も聞きますし私もそう思う事もありますが、今の時点もこれからもアメリカが世界経済を引っ張っているのは確かでしょう。

全世界株式の魅力

さて、つみたてNISAをチェックする度に米国株の凄さを感じますが、全世界株式もなかなか いえ凄い成績を残しています。

e MAXIS Slim全世界株式は

「外国株式インデックスマザーファンド」、「新興国株式インデックスマザーファンド」および「日本株式インデックスマザーファンド」への投資を通じて、日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行っています。

参考 [楽天証券]

そしてMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスでは中国株を減らし日本株を増やすという組み換えをしたようです。

今、海外投資家の間では中国の経済不安からか中国株を売って日本株をが買われているようです。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは時価総額に比例して株を組み入れていますので、その動きに反応しての組み換えでしょう。

それによってe MAXIS Slim全世界株式でも当然同じように組み換えをしてくれています。

以前はロシアによるウクライナ侵攻によってロシア株が完全に排除されました。

この様に世界情勢や経済状況によって組み換えを行ってくれますので、私達は何も考えずにただ積み立てて行けばいいだけなんですよね。

つみたてNISAを始めた頃は何となく理解をしているだけでしたが、運用を続けているとこの様な事も実感出来て楽しいものです。

これからもいろんな変化を感じながら続けていきたいと思います。

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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