こんにちは。今月も残りわずかです。
少し早いですがゴールデンウィークは忙しくなりそうなので、毎月恒例のつみたてNISAのチェックをしたいと思います。
2022年4月 つみたてNISA運用状況
*全てeMAXIS Slimシリーズですので名称を省略させて頂きます。
- 商品名 評価額 評価損益額 評価損益率
- バランス(8資産均等型) 215,767円 ⁺29,019円 +15.53%
- 米国株式(S&P500) 248,533円 +67,033円 +36.93%
- 全世界株式(オールカントリー) 637,812円 +116,262円 +22.29%
- トータル 1,102,112円 +212,314円 +23.86%
つみたてNISAは初めはバランス(8資産均等型)を積み立てていましたが、勉強をしていくうちに全世界株式をメインに積み立てるようになりました。米国株式は興味があったので比率が高くならないように積み立てています。
先月と比べてみますと、世界情勢も円安傾向も変わっていませんのでつみたてNISAの運用状況もそんなには変わっていないようです。
多少は評価損益が下がったようにも思いますが、ほぼ変わりません。
2022年3月の運用状況はこちらで↓
本家「VOO」とeMAXIS Slim米国株式との比較
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は相変わらず利益率が高い状況にあります。
これは株高というよりは円安の影響でしょう。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は米国株のS&P500指数に連動するファンドです。
S&P500は年初来からの成績はマイナスだと聞きます。
ではバンガードが運用するS&P500に連動しているアメリカ本家のETF「VOO」はどのようなチャートなのか見てみました。
なるほど、株価の上下を繰り返しながらも下落傾向ですね。
やはり米国株が好調という訳ではなさそうです。
それに比べてeMAXIS Slim米国株式(S&P500)はというと
3月中旬頃まではVOOと似た動きをしていましたが、それからは価格が下がる事はなくそのまま上がっています。
まさに円安の影響をもろに受けています。
円の価値が下がる中、この様にドルの資産を持っておくと確かに安心感はあります。
これが通貨の分散投資のメリットですね。
こんな感覚は初めてですので、妙に納得出来ます。
つみたてNISAは売却するつもりはありませんので、実際に現金を手に入れたわけではありませんが心の余裕にはなります。
逆に円高傾向になりますとつみたてNISAでの資産は減っていくわけですが、そうなっても安く口数を増やせると思ってワクワクしながら投資が出来るでしょう。
このまま円安傾向は続きそうです。
それに伴って物価高も続きそうですが、このつみたてNISAの成績を見ながら乗り越えたいと思います。
では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・
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