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梅雨は何処に

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田舎の生活・農業のこと
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こんにちは。広島県は6月14日に梅雨入りしました。

しかしながら、6月下旬にはもう梅雨明けするだろうという予想がされています。

確かに時々は強い雨も降りましたが、私達農家に言わせれば「いつ梅雨だったんだ?」って感じです。

2~3日前も雨は降りましたが、期待したほどは降らず・・・

田んぼはもうカラカラです・・・

慢性的な水不足で土にひび割れが入っています

私達は水が来ない時は奥の手として、近くの小川からポンプを使って水を入れています。

しかし雨が降ると延長コードが濡れてしまいますので、家に収めています。

そしてポンプと土のうを川から上げて出しておかないと、もし大雨が続いたりゲリラ豪雨が降ったりすると流されてしまう可能性もあります。

実際に去年大雨が降った時は小川が氾濫してしまい、ポンプは無事でしたが土のうは流されて無くなってしまいました。

最近は一旦雨が降り出すといつ大雨になるかわかりませんので、雨が降る前は毎回ポンプと土のうを上げています。

なので雨が降る間はポンプを使えないのです。

雨で田んぼに水が一杯になる位降ってくれればいいのですが、今年は残念ながらそんなに長雨は降ってくれません。

そうなんです!! 今年は雨の日が続かないんです・・・

これで本当に梅雨と言えるのでしょうか?

だいたいこの時期は雨が降ってのんびり出来るのですが、今年は休みの日だろうが仕事の日だろうが毎日のように田んぼに水を入れています。

しかもポンプを出したり収めたり、水がちゃんとあるかポンプが空回りしていないかチェックしたりと頻繁に田んぼに行ったり。

なかなかゆっくり出来ません。

梅雨の時期にこれですので、これから先が思いやられます。

既に水不足の心配の声もありますし、何事も無ければ良いのですが・・・

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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