こんにちは。稲刈りが終わって一週間。
稲刈りが終わったからと言って直ぐに新米が食べられるわけではありません。
まずは刈ったお米を乾燥します。
ここで登場するのが乾燥機。

この乾燥機にお米を投入し、約10時間かけて乾燥をして取り出します。


この乾燥機には約30kg入りの袋の12~14袋分のお米が入ります。
今年は豊作の方でしたので、4回に分けて乾燥しました。
これらは仕事から帰ってからの作業になります・・・
さて、お米の籾はこの乾燥機で乾燥すればいいので簡単と言えば簡単なのですが、もち米はそうはいかないんです・・・
この乾燥機はある程度の量を入れなければなりません。
やはり最低12袋は入れないといけないでしょうか。
もち米は2.5袋しか収穫出来ていませんので、この乾燥機は使えないんです。
そこでどうするかと言えば???

天日干しです。
天気が良い日に広げて干します。
2時間おきに混ぜてまんべんなく干して行きます。
1回では不十分なので、この作業を2日間行います。
この様にもち米も作ると始めから終わりまで何もかも別の作業が付いて来て面倒なんですよね。
もち米は3年ごとに作っていますが、次ももち米を作るかどうか迷ってしまいます。
でもきっと3年後には「こんなに面倒だった」っていう記憶が薄れていき、「せっかっく餅をつくのなら自分達で作ったもち米を使いたい」って気持ちの方が勝ってしまうんでしょうね。
さてさて次回はどうなることやら???
では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・
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