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小麦の観察日記

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田舎の生活・農業のこと
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こんにちは。我が家のバラが咲き始めました。

梅雨の真っ只中、まだまだ我が家の庭はにぎやかです。

さて、以前まだ冬の寒かった時にこんな記事を投稿しました。

辺りの草が枯れている冬の時期に緑の苗が生えている田んぼがあって、そこだけ青々しくてそれはそれで綺麗な景色だったんですよね。

その時はまだ芽が出たばかりだったので何を植えているのかわかりませんでしたが、この後もう少し伸びたら何を植えたのかわかってきましたよ!

投稿から約一か月後の3月中旬にはだいぶ苗が大きくなって、

この頃にはこの植物は「小麦」だな! と思いながら眺めていました。

そう言えば、法人が管理している田んぼは小麦を植えている所が多くなっていました。

この様にお米と時期がずれれば水の取り合いが少しは抑えられて良い案かもしれませんね。

せっかくなのでこの後も観察を続けていました。

というか、ルッツ君の散歩コースなので毎日眺めながら横を歩いていました。

4月26日には

もう穂が付いていたので、これなら一目瞭然で小麦だとわかりますよね。

これだけ穂が付いたらもう刈るのも間近かな?と思いながら様子をみていました。

5月23日には

だいぶ穂が茶色になっていて、夕日に照らされて綺麗です。

隣の田んぼは田植えをしていて、その対比も見ていて面白いものでした。

このくらい穂が茶色になると流石にもう刈るだろうと思っていましたが、

結局6月に入ってもまだ刈らず、6月3日には

「これ大丈夫??」と思う程に枯れていました。

ここまでくると「いつ刈るんだろう??」と心配をしていた一週間後にやっと刈っていました。

お米と違って小麦はこんなに水分が抜けるまで刈るのを待つんですね。

小麦はそのまま食べずに小麦粉にするくらいですから、カラッカラにして刈るんでしょうね。

さてさて、なかなかルッツ君との散歩を楽しましてくれた小麦の観察も終わってしまいました。

約4ヵ月の観察です。

お米よりは期間が短くて済むんですね。

また冬になったら茶色の景色の中の緑のじゅうたんを見せてもらいましょう。

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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