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お米生産者は新米を食べられない! 古いお米はJAで引き取ってもらおう。

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田舎の生活・農業のこと
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こんにちは。いよいよ明日は稲刈りです。

テレビ局によっては雨の予報が出ている所もあるので心配ですが、なんとか曇りであって欲しいと祈っている状況です。

しかし今年のお米作りもあとわずか!!

稲刈りをして籾摺りが終わると新米の出来上がりです!

でもここで問題が・・・

去年に作ったお米がまだまだ沢山残っているんですよね・・・

毎年の事で、古いお米から食べていると新しいお米がいつまで経っても食べられないという悪循環にハマっています。

親戚や友達に配ってはいるのですが追いつかず。

そして配るのは新しいお米からなので、いつまで経っても古いお米が残ってしまうのです。

そして私達は残ったお米を食べ続ける・・・

生産者の私達がどうして古いお米ばかりを食べないといけないのか・・・

お米は収穫した年の12月までを「新米」とする事が出来ます。

流石に1袋分は新米を食べてみますが、その後はまた残っている古いお米へと戻るんです。

1回新米を食べると古いお米に戻るのは辛い。

結婚するまでは白米を食べるのはどちらかというというと好きではなかった私ですが、初めて新米を食べた時は凄く美味しくて! それから白米が好きになりました。

新米は甘くてモチモチした食感が良いんですよね!

私だって本当は新米を食べ続けていたいんです!!

そんな思いをしているのは私達だけかと思っていましたが、どうやら近所の農家さんも2年や3年も前のお米を食べているみたいです。

どこの農家さんも同じなのかな? と諦めていたのですが、

そんな時に職場の同僚の人に、「JAで古米を買い取ってもらえるよ!」という話を聞いたんです。

それが本当なら朗報です。

でも、私の周りではそんな話を聞いた事がなかったので支部によっては違うかもしれませんし、その同僚の人はJAに新米を出荷もしていますので古米も買い取ってもらえるのかもしれません。

という事で早速JAに聞いてみました!

そうしたらやっぱり買取をしてくれるようでした。 良かった~!

買取価格は国の備蓄米の量によって決まるので直ぐには分からないみたいですが、私達は引き取って貰えるだけでも助かります。

稲刈りが終わり収穫量が確定したら早速JAへ古米を持っていこうと思います。

今年からは新米を食べられそうで楽しみです。

そして少しでもお小遣い稼ぎが出来たら良いな~と、こちらも楽しみです。

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

いつも応援ありがとうございます。

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