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今年も苗作り開始(塩水選) 我が家のもち米を作る理由

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田舎の生活・農業のこと
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こんにちは。4月に入り田植えの準備を着々と進めています。

今日は種もみの塩水選しました。

簡単に説明しますと、種もみを塩水に浸けて不良のもみを取り除く作業です。

詳しくは去年の記事で

去年と違う事は、今年はもち米も生産するという事です。

なのでもち米と普通のお米が混ざらない様に、どっちがどっちか分かるように色分けをして薬に浸けます。

青い網袋が普通のお米でオレンジ色がもち米です。

このように塩水選で不良モミを分けた後は丸一日薬に浸けておきます。

明日はこの水を入れ替えてその後は3日間水に浸し浸種させます。

4日目からは毎日水の交換を3回して、もみを干したらやっと播種(種を土に撒く事)をします。

今年はもち米も作るので結構大変です。

何をするにしてもお米と分けないといけませんし、私の感覚ですともち米はお米より弱く生産が難しく感じます。

3年前に主人が「もう もち米を作るのを止めようか」と漏らしたことがありました。

別にもち米を作らなくても普通にもち米を買えばいいのでは?という事ですね。

そのくらい面倒くさいんです。

私ももち米を作らないのは賛成です。

しかし一つ主人と意見が違うのは、もち米を作らないのなら年末恒例の餅つきも止めて普通にお餅を買えばいいのでは?と考えた事です。

そういう意味を込めて主人に

「もち米を作らないんなら餅つきをする意味がないじゃん!」

と言ったのですが、主人には別の意味に聞こえたようで・・・

もち米を作らないなんてあり得ない。餅つきをするんなら本格的にもち米から作れ!!

と捉えたみたいです・・・

主人には「さすが農家の嫁!!」と褒められましたが、そうじゃないのに・・・

しかし「よくぞ言ってくれた」という感じで褒められて私もまんざらでもなく気分が良くなってしまい、結局もち米作りを続ける事になってしまいました。

しかも私が率先してもち米作りをやりたい感じになっていますので、細々した雑用も率先してやらなければなりません。

(その作業は追々投稿します)

ま~これで円満に農業が出来るのでしたら仕方ありませんね。 頑張ります!

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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