こんにちは。先月頂いた高配当株の配当金実績をチェックしたいと思います。
10月の配当金実績
米国の高配当株はNISA口座で運用していますので外国税のみ引かれています。
金額は税引き後の金額です。
10月の配当金実績は次の通りでした。
銘柄 | 今年の実績 | 去年の実績 |
HDV | 19.04ドル | 22.16ドル |
AGG | 6.48ドル | 5.31ドル |
コカコーラ | 3.31ドル | 3.17ドル |
フィリップモリス | 6.49ドル | 5.05ドル |
エイリスキャピタル | 7.78ドル | 7.46ドル |
合計 | 43.46ドル | 43.15ドル |
10月はまあまあ配当金の多い月でした。
高配当ETFのHDVは去年に比べると減配されていましたが、その他の銘柄がカバーして去年よりは増えていました。
高配当ETFの注意点
この様に高配当ETFは減配される事が度々あります。
アメリカの個別株は連続増配銘柄を選んで投資していますので余程の事がなければ増配してくれていますが、何十社と分散しているETFは運用成績によっては減配されてしまいます。
特にコロナショックの頃は減配したかと思えば持ち直して増配したりを繰り返していました。
長い目で見て徐々に株価も配当金も上がってくれれば良いかなと思いながら投資を続けています。
この考え方はつみたてNISAの運用と同じですね。
ETFや投資信託は良い時と悪い時を繰り返しながら、長い年月をかけて最終的には資産が増えているって感じです。
その点ではつみたてNISAも米国高配当ETFも信頼して長く運用できる銘柄を選んでいると思います。
それでも高配当ETFの減配が気になる様でしたらHDVとSPYDの両方を保有するのもお薦めです。
HDVはどちらかと言うとディフェンシブ銘柄でSPYDはどちらかと言えば景気敏感銘柄です。
この2銘柄を保有する事によってどちらかが成績が悪くてもどちらかが良いと程よく分散されます。
ETFのメリットはとにかく分散投資が出来るという点です。
その代わり個別株投資と比べて配当利回りも低くなりますし、今回の様に減配になる事もあります。
それでも個別株の会社が潰れてしまうという最悪なリスクを考えるとETFの運用は安心感があります。
減配する時はありますが、ETFの運用はそれ以上のメリットがあるのも確かです!!
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