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アメリカ高配当株 2021年10月購入銘柄の紹介とHDVとSPYDの相性について

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高配当株投資
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こんにちは。今月も主人の給料日が過ぎましたのでアメリカ高配当株の買い増しをしました。

8月・9月と買い増しを見送っていましたので今月は購入しました。

10月の購入銘柄

10月に入り円安は進んでいるもののアメリカ株が下落傾向にありますので、まだ買いやすかった事もあり今月は購入しました。いつまでも株の買い増しを見送っていたら保有株数が増えませんからね。

先月までの銘柄のポートフォリオはこんな感じです。

今月はウォルマートが一番評価額が少ないので候補になってきます。

しかし今回はアメリカ高配当ETFの「SPYD」を新規に購入しました。

SPYDとHDVの相性について

以前は私はSPYDに対して良い印象は持っていませんでした。コロナショック時に大きく下落をしてなかなか回復せず、更に配当金も減配になり「こんなにも景気に左右されるETFは怖いな。」という印象でした。

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それに比べてHDVはコロナショックから早くに回復し、配当金も増配された程で私達は安心をしていました。

しかしSPYDは徐々に回復を見せ株価は過去最高を更新し続けています。

この9月の配当では遂にHDVは減配されましたが、SPYDは増配となりました。

私達は高配当株投資を始めてまだ一年でその間しかアメリカ株の様子を見ていませんが、HDVとSPYDは逆の効果があって一緒に保有していると片方が駄目な時は片方が調子が良いのかなという印象を持ちました。

少しこの二つのETFの内容を見てみますと、現在の主な構成セクター上位3位は

HDVは

  • 生活必需品・・・20.7%
  • エネルギー・・・19.8%
  • ヘルスケア・・・16.8%

SPYDは

  • 金融・・・17.54%
  • 公益事業・・・17.22%
  • 不動産・・・16.37%

となり、HDVはディフェンシブ銘柄が多いのに対してSPYDは景気敏感株が多いのがわかります。

コロナショック時にはディフェンシブ銘柄が多いHDVが回復が早かったのも、今SPYDが伸びているのも納得出来ます。

YouTubeで両学長も仰っていましたが、この二つのETFはとても相性が良いのでお互いがお互いを補えるようです。

私達も二つ持つ事でより安心して投資が出来るかなと考え今回購入に至りました。どちらかが不調でもどちらかが好調なら投資の不安も少しは和らぎます。

一年も投資に関わるといろんな事がわかってきて、考え方も変わるものですね。

私的には、これを機にアメリカ高配当株投資はETFをメインにして個別株は楽しみ程度にして欲しいな~と思っています。

では今日はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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