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水路に穴が空いている! 応急処置の方法

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田舎の生活・農業のこと
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こんにちは。毎年田んぼの水不足という問題を抱えている我が家の田んぼ。

なかなか水が流れて来ない事はこれまでの投稿で何度も嘆いています。

ちなみに今日も水は来ていません・・・

我が家の田んぼの水不足は主にはその事が原因なのですが、他にも原因があるのです。

それはもう昔からある水路が穴だらけで、そこから水が抜けてしまっている点です。

我が家の田んぼの水の入り口は少し高い場所にありますので、そこまで水が溜まらなければ田んぼに水が入ってくれません。

ただでさえ水が多く来ないと入らないのに、水路に穴が空いているなんて致命的と言ってもいいかもしれません。

毎年秋から冬にかけて水が無い時にコンクリートで埋めようと言いながらまだ埋めてない状態です。

今年こそは米作りが終わったら埋めるつもりです。

はたして何か所あるのやら・・・

とはいえ、今も何とかしないとこれから先も大変になってしまいます。

なので本当に応急処置ですが、対処してみました。

取り敢えず穴が分かる場所だけでもマルチシートで穴を埋めていきます。

マルチシートはよく畑などで草が生えてくるのを防止するために敷いている黒いビニールのシートです。

陽を浴びる苗の写真

このマルチシートはかなり優秀で、板で仕切って水を溜める時に板とコンクリートの隙間にこのマルチシートを挟んでおくだけで水の漏れを防ぐ事が出来るんです。

さて穴を埋めたのですが、小さい穴でしたらマルチシートだけで十分なのですが、

大きな穴になるとマルチシートの上からさらにビニール袋を被せて二重にしておきました。

これでなんとか今年はしのぐしかなさそうです。

水が抜けている所が見つかれば、この様に応急処置をしていく予定です。

さて水に悩まされながらも一応は順調に苗は育っています。

先日は苗の植え継ぎをしました。

植え継ぎはこの様に

田植え機で植えれない場所や上手く行かなかった所を手で植えていく事です。

普通は田植え後1週間位経った後に行います。

植えたばかりの苗はまだちゃんと根付いていないのでその中を歩き回ると根剥がれしてしまうかもしれませんし、ある程度成長してくれないとどの部分が植えられていないのかわかり難いので、1週間後位に行います。

これがなかなか大変で、ぬかるんだ田んぼは歩きにくいですし、屈んでの作業なので腰は痛くなるし・・・

でも今年はそんなに植え継ぎをする場所がなかったので、主人が一人でやってくれました。 ラッキー!!

これで田植えの作業は終わりです。

後は水との格闘だけです。

この応急処置でなんとかなれば良いのですが・・・

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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