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アメリカ高配当株の魅力

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お金のこと
2010/10/17 13:44
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こんにちは。 昨日は主人の給料日だったんですけどまだどの株を買おうか検討中です。

いざ買おうと思うとなかなか踏ん切りが付かないようです。

私はこういう「どの株を買おうか?」って考えるのが苦手なので、積立NISAを選んだっていう部分もあります。

今日はアメリカ株の魅力や主人がどんな銘柄を考えているのかを紹介したいと思います。

アメリカ高配当株の魅力

まずアメリカは株主還元に対する考え方が日本とはかなり違い大切にしている様です。

日本企業は景気が悪化すれば直ぐに減配って事もあり得ますが、

アメリカの企業は減配しようものなら「あの会社は終わった」と烙印を押されるようなものなので

死に物狂いで配当金を維持もしくは増配をしています。

今回のコロナショックで一番驚いたのは「エクソンモービル」って会社です。

エクソンモービルはご存知ガソリンの供給会社ですが、飛行機は減便され外出が減ってガソリンの供給が減っており今厳しい状況です。

しかし、多くの人をリストラをしてまで配当を維持し減配だけは免れました。日本ではちょっと考えられないです。

この様にアメリカの企業はリーマンショックなどのさまざまな不況を乗り越え、何十年と増配をし続ける「配当王」や「配当貴族」と呼ばれる企業が沢山存在します。

日本の企業では10年増配でもとても優秀なので、この辺は日本とアメリカの考え方の違いを感じます。

不況を乗り越えての増配企業は投資するのに安心感があります。

高配当ETFの存在

アメリカには優秀な高配当ETFがあります。

ETFとは「Exchange Treded fund」の略で上場投資信託と呼ばれます。

市場に上場している投資信託の事で、株のように1株単位で市場が開いている時ならいつでも購入することが出来ます。

アメリカには今話題になっている「VYM」「HDV」「SPYD」などの優秀なETFがあります。

これらは高配当の企業を何十社と分散して投資しており、定期的に銘柄の入れ替えもしてくれるので

お任せして投資出来ます。手数料が安いのも非常に魅力です。

どの投資にもリスクに対して分散は大事ですが、高配当株投資はセクター比率も考えないといけません。

同じ業種に偏ってしますと、その業種が不況の影響を受けた時にもろに影響を受けてしまいます。

例えば今回のコロナショックでは外出自粛が続くので先程も言った「エクソンモービル」などの原油業種・

旅行が減ったのでホテルなどの不動産など影響を受けています。

しかし、日用品や医療品などの業種はあまり影響を受けていないようです。

業種を分散しておけば、ある業種は悪くても他の業種でカバーしてもらう事が出来ます。

これらを全て自動で運用してもらえるので本当に楽に投資出来ます。

日本にも高配当ETFはありますが、景気敏感株が多く入っており安定していないようです。

日本の高配当株は?

こればでアメリカ高配当株の魅力ばかりを紹介しましたが、日本にも優秀な企業は沢山あります。

そして株主還元に対する考え方も良くなってきており、増配を続ける企業も増えてきてます。

そして日本の企業に投資すれば為替リスクがありません。

アメリカに投資をするとどうしても為替リスクがつきまとい、不況時には株価下落と円高のダブルパンチをくらう可能性もあります。

配当金もドルから円に換えるときは為替の影響を受けてしまいます。

またアメリカ株で得た利益には外国税が10%かけられます。これはNISA口座でも関係なくかかります。

この様な点を踏まえると日本株の方が利益が単純に分かりやすいです。配当金がそのまま証券口座に振り込まれますからね。

ただ楽天証券やSBI証券では日本株は100株単位でしか購入できないのである程度資金が必要になってきます。

なので、SBIモバイル証券などの1株から購入できる証券会社の口座を新たに開設しないといけません。

今は「VYM」「HDV」と何社かアメリカの個別株を保有していますが、日本株はその辺も踏まえて検討中なんです。

結論

日本株には日本株の良いとこがあるのは分かりますが、

私はいろんな事を考慮してもアメリカ株の魅力の方が勝ります。

今までの歴史と実績から安心感があります。

高配当株投資なので株価はさておき、減配や無配だけは避けたいところです。

その点日本の高配当株は私の中ではまだ少し信用が無いですね。

その点を主人に助言しつつ、主人を迷わせています。^^;

どのようになったかはまた後日・・・

では今日はこの辺で。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 また次回で・・・

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