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つみたてNISA2022年3月末時点の運用状況 円安の影響は?

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積立NISA
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こんにちは。もう4月になりました。

遅くなりましたが、毎月恒例のつみたてNISAの運用状況をチェックしたいと思います。

2022年3月 つみたてNISA運用状況

*全てeMAXIS Slimシリーズですので名称を省略させて頂きます。

  •     商品名           評価額    評価損益額   評価損益率
  • バランス(8資産均等型)     212,573円    +30,825円   +16.96%
  • 米国株式(S&P500)       245,918円    +69,418円   +39.33%
  • 全世界株式(オールカントリー)  637,979円   +126,429円   +24.71%
  • トータル            1,096,470円   +226,672円   +26.06%

つみたてNISAは初めはバランス(8資産均等型)を積み立てていましたが、勉強をしていくうちに全世界株式をメインに積み立てるようになりました。米国株式は興味があったので比率が高くならないように積み立てています。

ロシアによるウクライナ侵攻はまだ停戦に至っていません。

これにより株式市場はまだどの様に動いていくのかわかりませんが、少し落ち着いたのか株価が戻りつつあります。

3月のつみたてNISAの運用状況を見てみますと、先月までは評価損益が下がっていましたが3月は戻ったどころかかなり上昇しています。

これは株価上昇によるものではなく、円安の影響だと思います。

2月末時点の運用状況はこちら

円安による株式投資の影響

3月中旬頃から一気に円安が進みあっという間に1ドル120円を突破してしまいました。

その後は一時1ドル125円まで円安が進みどうなるのかと思いました。

今は1ドル120円~122円の間ですが、それでも円安の状態です。

この様に円安の状態ですと今既に保有しているアメリカ株式などは資産価値が上昇します。

私のつみたてNISAもアメリカ株式を始め全世界株式も大幅に利益を上げてくれています。

これはこれで嬉しい事でもあるのですが・・・

逆にこれからアメリカ株式を中心に資産を形成しようとしている私達にとっては、なかなか株が買えないという辛い状態でもあります。

例えば1株100ドルの株を買おうとすると、1ドル100円ですと10,000円で買えたものが1ドル120円になると12,000円に上がってしまいます。

この様に円安が進みアメリカ株の株価が戻って高くなってしまいますと、ますます買いにくくなります。

もし4月がこのような状態になってしまいますと、4月のアメリカ高配当株の買い増しは見送らなければなりません。

う~、辛いです・・・

つみたてNISAもまだまだ始めたばかりですので、なるべく安く沢山の口数を購入したいのですがそうもいかない様です。

しかも円安って聞くと何か日本経済が世界経済に遅れを取っている様に感じ、私は良いイメージではありません。

もっと円が強くなって欲しいと思います。

つみたてNISA開始から2年が経ちました。

さて私がつみたてNISAを始めてちょうど2年が経ちました。

この様に為替の事や世界のニュース・株式市場をチェックするようになった事が一番の変化かもしれません。

以前は為替レートなど関係ないので一切興味がありませんでしたが、今はとても大事な情報です。

こんな時に私達夫婦は投資家の道に一歩でも入れたのかな?と感じます。

今のところつみたてNISAの資産も順調に拡大してくれています。

もちろん老後を見据えた投資ですので、これからもコツコツと周りに振り回されず頑張っていきたいと思います。

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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