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アメリカ高配当株投資の運用状況と「SPYD」の考察

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高配当株投資
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こんにちは。私達は投資を始めて1年以上になります。

始めた当初は毎日のように株価が気になりチェックをしたり投資について二人で討論をしていましたが、今では運用方針も決まりただ買い増しをしていくだけなのでほとんど話題にもなりません。

私が行っている積立NISAやiDeCoも主人が行っているアメリカ高配当株投資も長期投資ですので、今の株価が上がろうが下がろうが特にやる事が無いですからね。

アメリカ高配当株投資の運用状況

とは言え無関心というのも問題ですので、たまには高配当株達の様子を見てみましょう。投資家さんのYouTubeを見たりしながら日々の経済の状況はチェックしているんですけどね。

私達は資産管理を「ju-ni」というアプリを使って行っています。このアプリを使うと買い増した株数を入力するだけで簡単に資産推移・ポートフォリオ・配当金の管理ができ確認することができます。

アメリカ高配当株投資の保有銘柄はこちら↓

アプリを開いてみましたが、予想通り特段変わったことはないようです。アメリカの相場は絶好調でしたので私達の資産も順調に増えております。最近では下落気味のようですが全然気にならない程度でした。

配当利回りも3.5%となかなか良い具合だと思います。税金を引かれるともう少し低くなりますが、あまりリスクをとりたくないので私はちょうど良いと思います。

SPYDに対する考察

私達はアメリカ高配当ETFはHDVとVYMを保有しております。この二つは人気の高配当ETFですがもう一つSPYDという人気のETFがありますよね。

三つとも持っておられる方も多いと思います。私達もSPYDを買おうかと話題にのぼりました。三つ共保有することで分散をしながらそれぞれの長所を生かしていくのも良いかなとは思ったんですが・・・

そもそもSPYDはS&P500に組み入れられている企業のうち高配当な企業約80社を均等に運用するファンドです。配当利回りが三つの中で一番高いのが魅力です。が、私はこの均等型があまり好きではありません。大きな会社も小さな会社も同じ割合にするのが「どうなんだろう?」という疑問があるからです。

案の定コロナショックの時に小さな会社が足を引っ張り、ショックの下落からなかなか株価は立ち直りませんでした。今では立ち直るどころか最高値を更新しているようです。しっかりしたETFなのでこれからどんどん株価も上がって行くとは思いますが、ショックの度にこのように大きく下落をしなかなか回復しないのであれば安心して長期で保有できる自信はありません。

しかもコロナショック時に大きく配当金が減配をしました。配当金も増えたり減ったりするとは思いますが、その差があり過ぎるとやっぱり長期保有は難しいかなと私は判断をしてSPYDの購入は反対しました。

今ではSPYDは株価も最高値を更新し、配当金も3月期は60%増配されたそうです。

主人は「コロナショックの安い時に買っておけば今頃は・・・」と時々嫌味を言ってきます。そういう意見もあるでしょうけど、私はやっぱり安心して投資をするという点ではSPYDは無しです。多分主人も本当に買いたかったら私の反対を押し切って買ってたでしょう。

未来はやっぱりわからない

今だから「SPYDも買っておけば良かったかも」と私だって多少は思います。きっと配当利回りはグッと上がっていたはずです。

コロナショック時には主人はソフトバンク株も興味があったみたいです。しかし下落している時に株を買うのは本当に難しいです。会社の経営状況をきちんと把握してなければ今後は株価が上昇するなんて確信が持てませんもんね。

全ては今となってはの話です。

先日「両学長」のYouTubeで興味深い投稿を見ました。「株式 バブル派VSバブルじゃない派」です。

今の状態がバブルなのか、いやいやバブルではなくてまだまだこれから上昇するよという両者の意見を紹介していました。

しかし結局は「バブルだったっていうのは終わってみないとわからない。」ということですよね。

もうその通りだと思います。なので○○ショックもそのショックが終わらなければわからないということなんですよね。

過去は今後の参考にして、未来に目を向けて頑張っていきたいと思います。

両学長の意見は投資だけではなく、お金に関すること全てを参考にさせてもらってます。

今日はこの辺で。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 また次回で・・・

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