こんにちは。先日アメリカ株が下落しました。下落とはいってもそんなに心配する程ではありませんでしたが、今後はこのまま下落傾向になるのか反発して上昇するのかは誰にもわかりません。
最強のアメリカ株とはいえずっと上昇し続ける事はなく、途中で暴落をしながらも長期的にみれば右肩上がりに上昇するだろうという予想ですので大暴落も覚悟しておかなければなりません。
しかもコロナ感染拡大の中でも株式は上昇してきましたが、デルタ株の感染再拡大で景気の先行きが不透明になってきました。
私達は高配当株投資にしろつみたてNISA等のインデックス投資にしろ株式の比率が高くリスクを取り過ぎていたのかもしれません。
どちらの投資方法にしても長期的な投資を考えていますので、大暴落があろうと株を売る事を考えていませんので関係ないといえば関係ないのですが、やっぱり株価の変動で多少は一喜一憂してしまいます。
しかも私達は本格的に投資を始めたのはコロナショック以降です。今まで株式は絶好調でいい所しか見えていませんが、今後は必ず大暴落を経験する事になるでしょう。
このアメリカ株下落を受け改めて株価は変動するという事を再確認した私達は改めて値動きの小さい債券の重要性を考えてみました。安定性を考えるなら債券が有効ですからね。
という訳で夫婦二人共同じ意見で債券の比率を高めようという結論になり「AGG」を買い増しする事にしました。
米国債券ETF「AGG」についてはこちら↓
AGGへの投資資金は既に目途を立ててます。それを5年かけて投資していく予定です。一度に投資するのは怖いので分散をするという理由と私達はNISA枠で高配当株投資をしておりますので５年というNISA枠をフルに使おうという理由です。
今年に入って予定の半分しか購入していませんでしたので残りの半分の資金で買い増しをしました。
この購入で高配当株投資のポートフォリオはアメリカ・日本を合わせてこの様になりました。
これでAGGの割合は全体の13.6％です。つみたてNISAを含めますと債券の割合はまだ下がりますが、気持ちの問題です。なるべく不安をなくして心穏やかに投資をしたいですからね。これからもAGGは買い増しをしていきたいと思います。
では今日はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・
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