こんにちは。今月も高配当株の買い増しを行いました。
私達は少し前まで高配当株投資はアメリカ株中心に行っていましたが、為替リスクと分散の事を考えアメリカ株と日本株の比率を50:50にする事にしました。
なので最近は日本株中心に買い増しをしています。
2月の買い増し銘柄
今月は保有銘柄の中で一番評価額が低いヒューリックと配当金が少ない東京海上ホールディングスを買い増ししました。
私達の買い増しのルールはその月の一番評価額の低い銘柄と一番配当金が少ない銘柄にすると決めています。
高配当株の購入はタイミング投資とかいろいろ方法はありますが、私達はこの方法が一番ピンっと来ています。
ある程度の株数を保有出来るまではこの方法で買い増しをする予定です。
せっかくですので、今回買い増しをした銘柄と状況を簡単に見てみようと思います。
ヒューリックについて
ヒューリックは主に東京都内の好物件を保有する不動産会社です。
不動産会社というと景気に左右され不安定に思えますが、この会社は東京都内の物件ですので価値が下がり難くその点は安心出来ると思っています。
売上高も営業利益も右肩上がりで上昇しています。

そして一番気になるのは配当の状況です。
それも2011年・2012年に減配はしていますが、直近10年間は順調に連続増配しています。
配当性向も2022年は40%ですが、それでもまだまだ余力がある感じに思えます。
問題ありませんね!

私達の平均取得単価は1株1,053円。今の株価は1,086円付近です。
少しですがプラスで運用出来ています。
年間配当金は今の時点で322円。
私達の配当利回りは税引き前で4.2%となります。
悪くありませんね! この調子でどんどん増やしていきたい銘柄です。
東京海上ホールディングスについて
東京海上ホールディングスは皆さんご存知の日本を代表する保険会社です。
保険業界は安定しておりディフェンシブ銘柄として保有しています。
ただ、最近はコロナ拡大により保険金の支払いが増大し、なかなか保険業界は厳しい状況のようです。
特に東京海上ホールディングスは海外にも保険業を展開しており海外の災害なども影響されるため、ますます状況が厳しいのが少し不安点です。
ただコロナへの保険金支払いはもう終了していますので、これからは好転してくれると期待はしています。
売上高・営業利益も流石大きい会社だけあって安定しているように思えます。

そして配当金の方も連続増配とはいきませんが、安定性はあります。
配当性向が高い年もありますが、成熟した企業ですのでそんな時もあるでしょう。
大きな会社ですのである程度の配当金はキープしてくれています。流石ですね!

私達の平均取得単価は1株2,568円。今の株価は2,900円付近。
こちらもプラスで運用出来ています。
年間配当金は300円。
私達の配当利回りは税引き前で3.5%となります。
ディフェンシブ銘柄として保有していますので、若干利回りが低いのは仕方ありません。
大きな会社ですので、このまま問題なく配当金を頂ければ良しとしましょう。
1月に受け取った配当金
さて1月も少しですが配当金を頂いています。
1月は少しですのでサクッとチェックだけしようと思います。
(私達はアメリカ株は楽天証券のNISA口座で運用していますので外国税のみ引かれています。日本株はSBI証券の特定口座ですので普通に税金がひかれます。金額は税引き後の金額です。)
グットコムアセット 287円
QYLD 3.48ドル
ウォルマート 2.02ドル (0.99ドル)
フィリップモリス 5.05ドル (4.97ドル)
エイリスキャピタル 8.27ドル (6.64ドル)
*( )内は去年の実績です。
新規銘柄の購入や増配で順調に配当金が増えています。
1月は入ってくる配当金は少しですが立派な不労所得です。
このまま頑張って増やしていこうと思います。
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