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田舎のリアルなご近所付き合い

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田舎の生活・農業のこと
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こんにちは。お義父さんが退院して5日が過ぎました。家の中は今とても落ち着いております。

そんな中、先日ご近所さんからお見舞いが届きました。

あまり良い事ではありませんので入院の事は話さないようにしていたのですが、やはりそこは田舎なので数日姿が見えないだけで「あの人どうしたのだろう?」と思ってしまうようです。

という私も数少ないご近所の知り合いのおじいさんの姿が何日間か見えなかったので、お義母さんに「あの人どうしたの?」と聞いていました。

年寄りの方はだいたい決まった時間に散歩したり畑仕事をしたり日向ぼっこをしたりと外に出ますので、やはり姿を見かけない日が続くと気になってしまいます。

お義父さんも決まった時間に外で作業したりそのついでに我が愛犬ルッツ君と遊んだりしていましたので、その姿が見られなかったらご近所さんは気になるようです。

特にお義父さんの幼なじみの方とかに聞かれるとどうしても本当の事を答えないといけません。そうやってだんだん知られていくんでしょうね。

その幼なじみの一人の方が様子を見がてらお見舞いを持って来てくれました。それが

自分の畑で採れたさつま芋とジャガイモです。なんとも田舎らしいですね。

田舎の物々交換は噂通りよくある事です。我が家でもご近所さんからよく採れたての野菜を頂きます。

特に仲のいいご近所さんなんかは、自分で収穫して持って行くのが面倒なんでしょう。「勝手に畑から取っていけ。」と言ってくれます。

さすがに私はそんな事は出来ませんが、お義父さんは仲が良いので本当に勝手に取っていってます。嘘のような本当の話です。

春は筍、夏はスイカやキューリ・トマト、秋は栗、冬は大根・ネギ・ジャガイモなどなど。本当に助かります。

しかし私達も畑で野菜を作っていれば違う物をお返しするのでしょうが、私達はお米は作っていても野菜には力を入れていません。というか去年までは全然作っていませんでした。

やはり頂いてばかりでは申し訳ないので、お義父さんとお義母さんはたまにどこかへ出掛けた時はお土産を買ってお返しをしています。

一方私はというと、お返しはお義父さんとお義母さんに任せていいとこどりをしています。

今回はジャガイモを頂きましたので、当分の間はおでんの時に大根とじゃがいもは困る事はなさそうですね!

その時期その時期の新鮮な野菜や幸の物が食べられて幸せな事です!

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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