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お米を乾燥させます。

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田舎の生活・農業のこと
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こんにちは。先週末に無事稲刈りが終わりました。

今年は過去最高の収穫量になりました!!

逆に去年は過去最低に迫る不作の年で友達や私の遠くに住んでいる弟に配る事が出来ませんでした。なので今年はその分も配りまくりたいと思っています。

稲刈りは終わりましたが、まだまだこれから作業が続きます。

当たり前ですが、田植えの時期と稲刈りの時期が一番大変な時期です。

稲刈りの時コンバインは稲刈りと稲穂から籾(もみ)を分離する「脱穀」までの作業をする事が出来ます。

脱穀された籾は水分量が多いため、刈り取ってから直ぐに乾燥させなければなりません。

乾燥させなければ品質が変化してしまいます。そして乾燥させて固くさせる事でこの後行われる籾摺りの時にお米が砕けないようになるのです。

私がこの家に嫁いでくる数年前(約15年位前)に今のコンバインを購入しましたので脱穀までしてくれますが、それまでは束になった稲を天日干しにしていたそうです。

今でもたま~に見かけるこんな感じで干していたそうです。

その名残でいまでも長い棒が我が家に残っています。この棒を組み立てて、束になった稲を拾いながら干していたそうです。はっきり言って大変そうです。

今より全然人員が必要ですね。「その時に嫁いでなくて良かった~」と思う私です・・・

今ではコンバインも乾燥機もありますので全て機械がやってくれます。それがこちら↓です。

この機械に入れて約24時間(まる一日)乾燥させます。

なかなか便利な機械なのですが、お米が入った袋は約30kg!!

これを運んでお米を入れたり排出して置き直してはなかなかの重労働です。30kgは私はとても持てませんので全て主人の仕事。私は見守るだけです。

この機械に入れる量は決まっていますのでいつもの年は二回に分けて乾燥させますが、今年は何といっても大量に収穫出来ましたので四回に分けて乾燥させます。「大変だ~」と嬉しい悲鳴をあげていました。

もっとお金をかければホースを使ってお米の搬入から排出そしてこの後行う籾摺りまで一切人の手を使わずに自動でしてくれる機械もあるのですが、私達はそこまでお金をかけれませんので搬入や排出位は自分達でやります。

いつかそんな機械が導入出来ると良いのですが・・・

では今日はこの辺で。籾摺りが終わりましたらその様子も投稿したいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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