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米国高配当株投資 2021年2月の購入株とBDCについて

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高配当株投資
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こんにちは。今月も米国高配当株の買い増しをしましたので、ちょっと報告します。

今月はマクドナルド・P&G・エイリスキャピタル・スリーエムの株を買いました。マクドナルド・P&Gは皆さんよくご存知の会社だと思いますので企業の紹介を省略します。どちらも生活必需品のセクターになり、不況時にも強い銘柄です。

エイリスキャピタルとは?

エイリスキャピタルは管理投資会社で米国にある中規模企業の債券および株式を中心に投資をすることで、収益および資本の増加を目指す会社です。エイリスキャピタルはBDCの最大手ですが、BDCとは米国の中堅企業や新興企業の事業を金融・経営面で投融資する投資会社です。大きな特徴として利益の90%以上を投資家へ配当として分配することで法人所得税が免除されます。なので、エイリスキャピタルは配当利回りは過去10年間で平均9%超えの超高配当企業です。

しかし中堅企業・新興企業が投資先ゆえ非常に景気敏感株です。リーマンショック時には70%近く下落したそうです。なので私は好きな株ではありませんが、全体の配当利回りを上げるためポートフォリオの一角に入れたそうです。私達はこの高配当株投資にしろつみたてNISAにしろコロナショック以降に始めていますので、暴落に耐えられるか不安もあります。この株はあまり比率を上げないよう注意していこうと思います。

スリーエムとは?

スリーエムは「ポストイット」や「スコッチブライト」などで有名な消費財ブランドで知られている企業です。幅広い産業に製品を供給している会社ですし、連続増配年数も58年と続いていますのでとても安定した会社だと思います。私も推している会社で今のところ投資に関しても何も問題はないと思います。

米国株の全体像

今回の購入で米国個別株は14社になりました。これにVYM・HDV・AGGのETFを購入しています。

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バランスはこんな感じです。

主人は米国高配当株投資は「バカでも稼げる米国株高配当投資」の著者で有名なバフェット太郎さんを参考にしています。バフェット太郎さんは8~16銘柄に分散するのが効果的だと言われています。今は個別株だけでは14銘柄なので丁度いい感じです。今のところこれ以上は銘柄は増やさず買い増しを続けていくそうです。

セクター別ポートフォリオはこんな感じです。

一応セクター別でも分散はそれなりに出来ていると思いますので、セクター比率も考えて買い増しをしたいと思います。

これで銘柄の選定はとりあえず終了したそうなので、後はひたすら買い増しを進めて「金の卵を産む鶏」を育てていきたいと思います。

では今日はこの辺で。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 また次回で・・・

参考文献


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