こんにちは。先月12月の配当金を整理してみましたら、日本株・アメリカ株を合わせて2万円を突破していました。
12月は特に配当金が多い月ですが、それでも今までの努力が報われたようで嬉しいですね。
12月に受け取った配当金
私達は全てNISA枠で運用していますので日本株には税金がかかりません。アメリカ高配当株は外国税の10%が引かれます。ここでは税引き後の金額で記してます。
まずアメリカ株は、
- HDV 18.93ドル
- VYM 13.52ドル
- SPYD 0.92ドル
- AGG 5.26ドル
- ジョンソンエンドジョンソン 1.91ドル
- エクソンモービル 4.75ドル
- IBM 4.43ドル
- コカ・コーラ 2.27ドル
- サザンカンパニー 2.97ドル
- マクドナルド 2.48ドル
- 3M 2.66ドル
- トータル 60.10ドル
続いて日本株は、
- オリックス 3,900円
- 武田薬品 9,000円
- スカパー 900円
- トータル 13,800円
アメリカ株の配当金を1ドル115円で計算してみますとトータル6,911円になります。
これに日本株の配当金を合わせると20,711円ですのでギリギリですが2万円突破です。
ちなみにですが、2020年(1年前)の12月の配当金はアメリカ株32.13ドル・日本株4,400円でした。
1年前と比べると格段に増えているのも高配当株投資を続けるモチベーションになりますね。

株価が低迷している武田薬品
配当金が2万円を突破したのには7月に日本高配当株の「武田薬品」を購入したのが大きな要因になります。
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武田薬品の配当金は1年で18,000円になり、私達の配当利回りは5.4%もあります。なかなかの高配当株です。
しかも製薬会社ですので、今後余程の不祥事がない限り安定的な経営が望めると思い購入に至りました。
しかしこの武田薬品、配当金が多いとはいえ現在は株価が低迷していますので私達の利益は損になっています。
私達は1株3756.9円で購入しましたが、現在は1株3344円まで落ちておりますので41,290円の損となります。
武田薬品は10月に「新薬の臨床実験を中止した」と発表しました。それ以来株価が低迷しているようです。
損をしているという事態は気分の良いものではありませんが、私達は武田薬品株のキャピタルゲイン(値上り益)を狙っているわけではありません。
長い年月株を保有し続けて配当金を得るというインカムゲインを狙っていますので、武田薬品の下落は気にしてはいません。
このまま長~く保有して配当金を受け取っていこうと思います。

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・
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