こんにちは。今月は日本の高配当株の買い増しはしない予定です。
というのも今NISA口座を楽天証券からSBI証券へ移管の手続き中の為いまいち買い増し予定が立てられないんです。
毎月コツコツと買い増しをして保有株数を増やしたいところではありますが、無事移管手続きが完了するまでは落ち着かないのが正直な所です。
移管手続きが完了して更に新NISAが始まる来年の1月からはSBI証券のNISA口座で単元未満株を購入出来ます。
それまでは特定口座で買い付けは出来ますが、今はそこまでして買いたい株があるわけではないので、当分は買い増しを見送るかもしれません。
10月の買い増し銘柄
とは言え、全く買い付けをしていないわけではありません。
今月は米ドルで頂いた配当金で米国株を買い増ししました。
移管手続き中はNISA口座は利用できないのかと思いましたが、まだ手続き中という事で楽天証券のNISA口座で買い付けが出来した。
買い増しをした銘柄はサザンカンパニーです。
サザンカンパニーの考察
サザンカンパニーは電力・ガス事業者を保有するアメリカ合衆国の持ち株会社で、アメリカの大手公益企業の一つです。
10月24日現在の株価は1株65.48ドル。年間配当金はここ一年は2.72ドル。現在の配当利回りは4.15%となっています。
配当性向は70%以上と高いのは気になりますが、アメリカの企業は何と言っても株主を大切にします。
損益を出してでも配当金を出すというのがアメリカです。
しかもアメリカの持ち株会社という事もありますし、この辺は大丈夫だと思っています。
連続増配年数も21年になります。
私達の平均取得単価は61.35ドル。税引き前で配当利回りは5.2%です。
アメリカ株は主にコロナショック直後に購入していますので取得単価が低く配当利回りは高めとなっています。
サザンカンパニーは連続増配銘柄の中でも特に配当利回りが高いのでちょくちょく買い増しをしています。
9月の配当金実績 日本株
次に9月の配当金実績をチェックしたいと思います。
9月は少しですが日本株からも配当金がありました。
日本の単元未満株は特定口座で保有していますので、金額は税引き後の金額となります。
- ミズホメディー 383円
- INPEX 444円
- フューリック 276円
- 積水ハウス 354円
- トータル 1,457円
今は日本の高配当株投資に力を入れていますので少しでも配当金が入ってきますとモチベーションが上がります!!
しかも日本円で入金されると現実的で米ドルで頂くよりも実感が湧きます。
9月の配当金実績 米国株
次にアメリカ株の配当金を見てみます。
アメリカ株はNISA口座で保有していますので外国税のみ引かれています。
金額は税引き後の金額です。
- VYM 14.12ドル (12.43ドル)
- SPYD 5.95ドル (5.65ドル)
- AGG 6.56ドル (5.16ドル)
- QYLD 7.45ドル (7.48ドル)
- ジョンソンエンドジョンソン 3.21ドル (3.05ドル)
- エクソンモービル 4.91ドル (4.75ドル)
- IBM 4.48ドル (4.45ドル)
- ウォルマート 2.05ドル (2.02ドル)
- サザンカンパニー 3.78ドル (3.06ドル)
- マクドナルド 2.74ドル (2.48ドル)
- スリーエム 6.75ドル (4.02ドル)
- トータル 62.00ドル (54.55ドル)
個別株の方は順調に買い増し・増配で配当金が増えています。
さすが連続増配銘柄です。毎回ですが確実に増配されているのを実感出来ます。
増配額は少しですが、これを何年・何十年と続けばきっと凄い額になるんでしょうね。
高配当ETFも今回は全て増配してくれています。
高配当ETFはファンドの運用成績によっては減配になってしまう事もしばしばです。
個別株の配当金はその企業の方針で決まりますので、その年の利益が厳しかろうが増配してくれる企業は増配してくれますが、ETFは運用成績次第というわけです。
しかしETFは何十社という株を運用していますのでそのファンド自体が無くなってしまう可能性は非常に低く、ましてや無配になる事は無いでしょう。
なので少々減配になろうが安心感が強いため高配当ETFが人気があるんですよね。
私もそんな感じでETFを信頼しています。 これからもどんどん保有株数を増やしていこうと思ってます。
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