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手術後に記憶がこんがらがってしまった義父・申請しておいて良かった「限度額適用認定証」

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雑記・色々
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こんにちは。先日お義父さんが無事退院する事が出来ました。

今回の入院は4日間と短かったのですが、手術をしましたのでなかなか大変な4日間でした。

今回お義父さんは「カテーテル検査」を受けたのですが、慢性心筋梗塞だったので血管の詰まっている場所が固まっており、なかなか難しかったようで3時間の予定が5時間にも及ぶ手術になってしまいました。

手術と言っても「カテーテル検査」なので全身麻酔は行わず、局所麻酔とあとは点滴による鎮痛剤投与で行われました。

手術中は意識はあるものの半分は眠っているような感じだったと思います。

長い時間の処置になったうえ、思ったより出血したので血圧が低下した事もあって手術後は念のためICUに入りました。

手術後は面会ができ、私は初めてICUという場所に入ったのですがなかなかの緊張感がある場所でした。

その時お義父さんは意識もハッキリしていましたので安心していたのですが、次の日に病院から電話があり「容態は安定しているものの精神状態が不安定になっているので一般病棟ではなく個室に移します。」と言われたんです。

大丈夫かな~と思いながら面会に行きますと、どうやらその日は夢と現実がごちゃごちゃになっているようでした。

手術後は大丈夫でしたのに一晩眠ったら記憶がこんがらがってしまったようですね。私達に会ったのも覚えてはいましたが、いつ会ったのかはわからない様でした。

しかも泥棒が入った夢を見たらしく、「お前は誰だ!」なんて夜中に騒いだようです・・・

私達にも「泥棒が入って看護婦さんが追いかけて行った。」と真剣に話をしたのでびっくりです。

やっぱり薬のせいで意識がもうろうとしていたんでしょう。これでは精神状態が不安定だと思われますよね。

これがきっかけでボケたりしないかと家族みんなで心配しましたが、退院の時はしっかりしていて本人も「あれは夢だった。」と言っていました。

薬のせいだとわかっていても心配していましたので、ひと安心です。

安心している女性のイラスト

さて今回は思わぬ事で個室を使ってしまいました。退院の日は午前中には出て行ったとはいえ1泊2日なのできちんと2日分の個室代を払いました。

入院の説明を聞く時も「限度額適用認定証」を申請する事を薦められましたが、私達はもう準備万端で申請済みでした。

高額医療制度・限度額適用認定証についてはこちら↓

その為、食事代やパジャマ代に加え個室料金を合わせても今回の支払いは5万円位で済みました。

限度額適用認定証を申請しておけば始めから治療代の全てを払わなくてもよく、高額医療費制度の限度額だけの支払いで済みます。(限度額は年齢や収入により人それぞれ違います。)

いくらかかるかわからない医療費に怯える事無く安心して治療に専念できるわけです。

今回も予め限度額だけ用意しておけば良かったので、医療費に関しては全く心配がありませんでした。

本当に素晴らしい制度だと改めて感心しております。

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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