こんにちは。先日職場の人と保険の話を少ししました。
保険の話と言っても自分達の話ではなく、その人の娘さんの話です。
娘さんは今年社会人になったらしく、保険に入る事を考えている様です。
それで職場の人は相談を受けたようなのですが、
生命保険って6000万円位のものに入っておけばいい？
って言われたそうです。
まだ結婚もしていないのに誰にそんなに保険を掛けるのかって聞くと、もちろん親の為だそうです。
「今まで育ててくれてありがとう。」という事でその位掛けるものかと思ったそうです。
職場の人は「面白い話でしょう。」なんて言いながら二人で笑ってしまいました。
もちろん、もし生命保険を掛けるんだったら200～300万位で十分だと言ったそうです。
「若い頃はわからないよね～。」なんて笑いながら話をしていましたが、ちょっと待ってよ・・・
そういえば私も社会人になりたての時に保険会社の人に言われるがまま保険に入り、親に1000万円か2000万円も死亡保険金が入るような生命保険に入っていました。
金額こそ6000万円ではありませんが、1000万円も親に残す必要はありませんよね。
流石に30歳になる前には「こんなに親に残す必要があるのか？」と疑問に思い始め、更新の時に死亡保険を下げてもらいました。
でも今考えれば、その保険自体全然必要がなかったようにも思います。
若い頃は全くの無知で、面倒な事が嫌いだったので保険会社の人の言われるがままに保険に入っていました。
高額療養費制度も知らなかったですし、生命保険だって必要かどうかもわかりませんでしたし。
今思えば「断る勇気」を持つべきだったんですよね・・・
今はもう当時の保険は解約しています。
そんな話からいろいろ若い頃の自分を思い出してしまいました。
職場の娘さんは、iDeCoや会社の財形貯蓄で貯金を始めているようです。
立派ですね！！
私はと言うと、入ってきた給料をほぼ使い切っていたような・・・
私の若い時はiDeCoやつみたてNISA等の制度が無かったとはいえ、もう少しお金について真剣に考えておけば良かったと反省してしまいました。
しかし今さら後悔しても仕方ありません。
当時は当時で楽しかったと思うしかありません。
問題はこれからですね！！
幸い主人も一緒にお金の勉強をしてくれていますし、二人で頑張ってこれからお金の不安が無い楽しい生活を送っていくのみです！！
では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・
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