スポンサーリンク

日本の素晴らしい制度「高額医療費制度」と「限度額適用認定証」について

本サイトはアフィリエイトを利用しています。
良かったもの・紹介
スポンサーリンク

こんにちは。昨日お義父さんが一時退院しました。

丁度まるまる三週間という結構長い入院となってしまいました。

長い間家を空けていましたのでペット達と感動のご対面を見れると思ったのですが、愛犬ルッツ君は初めは「誰が来たんだ。」という感じでキョトンとしていますし、お義父さんの猫「チビ」はお義父さんのいない家に愛想をつかし外へ出掛けたまま。感動のご対面とはなりませんでした。何とも薄情なペット達です。

さて長い入院で心配になるのは医療費です。

でも日本には「高額医療費制度」という素晴らしい制度がありますので、自己負担額は決まっておりそれ以上支払った場合は後から払い戻されます。

私も結婚したばかりの頃に二週間程入院しました。その時に一度は治療費を支払いしましたが後から戻ってきました。

その頃は高額医療費費制度というものの存在自体を知りませんでしたのでとても嬉しかったのを覚えています。

その経験をもとに医療保険も見直しました。

関連記事

自己負担額については年齢や収入によりそれぞれ人によって違いますので、「高額医療費制度」でググって頂くか「全国健康保険協会」のホームページで調べてみて下さい。

私も今回の事で高額医療費制度の事をもっときちんと知っておこうと調べてみました。今後、誰に何があるかわかりませんからね。

今回のお義父さんの治療費はもう支払いを済ませてしまいましたので、自己負担額を超えている分は約3ヶ月後に加入している保険組合から申請書が届きそれを提出した後に振り込まれます。確か私の時もそうでした。

ただこの高額医療制度は同一月単位で計算されますので、月をまたがって入院した場合は例えば自己負担額が5万円だった場合は二ヶ月分の10万円は自分で支払わなければならないそうです。お義父さんも9月半ばから10月の半ばまでの入院でしたので自己負担額は2ヶ月分となり、その分戻ってくるお金は少なくなりそうです。仕方ありませんね・・・

さて今回のお義父さんの退院は一時退院なんです。

お義父さんは手術が必要になった為その準備が整うまでの一時的なものでまた入院しなければなりません。

しかも今度は手術もしますので治療費も幾らになるのか不安にもなります。

いくら後から戻って来るとは言え一時的には自分達で支払わなければなりませんので、金額によっては大きな負担になってしまいます。

なので「限度額適用認定証」の申請をしようと思っています。

この限度額適用認定証とは、あらかじめ医療費が高額になるとわかっている時に医療機関の窓口に保険証とこの限度額適用認定証を提示すれば窓口での支払いが自己負担額だけで済むそうです。

この限度額適用認定証を申請しておけば自己負担額だけ準備しておけば良いので安心です。

限度額適用認定証は入っている保険組合で申請出来ます。お義父さんは国民健康保険ですので、市町村の役場に行って申請することになります。

多分私が代理で申請する様になると思いますので、申請が終わりましたら詳しい方法など投稿しようと思います。

さらに高額医療費制度では高額療養費として払い戻しを受けた月数が1年間(直近12ヵ月間)で3月以上あったときは、4月目から自己負担限度額がさらに引き下げられます。

日本の医療制度は本当に優秀で素晴らしいと思います。お義父さんにも「高額医療制度があるから安心して治療に専念してね。」と声を掛けました。本当に安心して治療が出来る制度だと思います。

では今日はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました