こんにちは。日経平均は3万円を超え株高状態が続いている昨今。
ここ2~3ヶ月は高配当株の買い増しが出来ていない状況です。
高配当株投資はアクティブ運用なので株価・利回りを気にしながら買い増しをしないといけないとは思いますが、まだまだ保有株数を増やしている状態の私達夫婦は自分達で決めたルール通りに毎月買い増しをしようと決めています。
それでも株価が上がり過ぎて買い増しを躊躇していたのですが、流石にこのままではいつまで経っても買い増しが出来ませんし現金が貯まる一方なので今月は買い増しをしました。
今月の購入銘柄は新規銘柄で、積水ハウスとCDSを購入しました。
この2社の考察をしてみましょう。
積水ハウスの考察
積水ハウスはプレハブ住宅の最大手の会社で、マンションや都市開発にも注力しています。
業種は建設業になります。
建設業は大和ハウスの株も保有していますが、大和ハウスにも劣らない積水ハウスの株も持っておきたいという事で積水ハウスも購入しました。
積水ハウスは大手の建設会社なので安心感もありますし、業績も売上・営業利益・純利益と右肩上がりで自己資本比率も54%と安定感があります。

そして株主還元としては配当性向40%以上としいますし11年連続増配していて今後も非常に期待が持てます。
現在の配当金は1株当たり110円。2023年は118円の予想になっています。
株価は2,920円付近で配当利回りは3.77%です。
2023年度の配当予想通り118円になりますと配当利回りは4.04%になりますのでま~良い感じになりますが、本当は4.3%位は欲しかったみたいです。
なので購入を見送るかどうか考えていましたが、しかも7月27日は配当権利確定日で株価も上がってきていますし・・・
私は「せめて来月にしたら??」と言ってみましたが、結局見送ると買い損じてしまう可能性もあるので購入しました。
CDSの考察
CDSは取扱説明書や技術仕様書の作成が主体の会社で、3次元データ処理を駆使しロボットなどのFA事業も展開し三菱自向けシステム開発ています。
業種はサービス業になります。
時価総額は121億円と小型株となります。
CDSは以前から目を付けていたようで、PER10.9倍・PBR1.53倍とサービス業の中では割安感があるのが購入の決め手になったようです。
業績は売上・利益共コロナ渦では落ちていますが、その後は順調に回復しているようです。
配当金も累進配当を続けてくれていて、この5年間は連続増配です。
コロナ渦の業績が落ちている時も増配してくれています。

配当性向も40~50%付近ですので余力はありそうです。
2023年の予想配当金は1株当たり64円。
現在の株価は1株1750円付近ですので予想配当利回りは3.66%です。
まとめ
日本株の株価が上昇しているため5月・6月と買い増しが出来ませんでしたが、このままでは株数を全然増やす事が出来ませんので今月は思い切って買い増しをしました。
やはり自分達で考えて買い増しをしていますとルールを決めていても迷いが生じます。
今月も買い増しをするかどうかとても迷いましたし、これで良かったのかどうかも分かりません。
しかしずっと株を保有し配当金だけを貰い続けるという高配当株投資なので、早く保有株数を増やす事を今は一番に考えていきたいと思います。
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