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合鴨農法? 今年も鴨がやって来てくれました。

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田舎の生活・農業のこと
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こんにちは。この時期になると私の家の周りの田んぼはみな田植えを終え、緑がとてもきれいに映えています。

毎年6月に入るとこの近所の田んぼにどこからともなく鴨がやって来ます。

鴨は渡り鳥なので6月位に日本に渡って来るそうで、今年もやって来てくれました。

少し前までは私達の田んぼも泳いでいてくれたのですが、写真に収める事が出来ず悔しい思いをしていました。

もう私達の田んぼの稲は大分大きく育って来ましたのでもう鴨は来てくれないだろうと諦めていましたが、隣の田んぼが田植えをしたばかりでそちらの田んぼに来てくれた所を見事に激写する事が出来ました。

恐る恐る反対側に回ってみると、

やっぱり2匹いました。いつも2匹見かけますので、今日も2匹でいると思いました。

泳いでいる所を見る事は出来ませんでしたが、それでも可愛いですね。

そもそも私が初めて鴨を見かけたのは5年位前のことです。

近くの田んぼがどうも合鴨農法を試したらしく、可愛い小鴨が5匹ほど田んぼを泳いでいました。

それから年月が流れ、どうもその5匹は野生化してしまったと思います。

しかし2匹は毎年必ずこの辺りにやって来てくれますので、多分ですがこの5匹の内の2匹だと思います。

合鴨農法は鴨を田んぼに放ち草や虫を食べてもらったり、歩き回ることで土の中に酸素を送ってもらい根から酸素が入りやすくしてくれたり、フンがそのまま肥料になったりして無農薬栽培・減農薬栽培につながる栽培方法です。

私達も毎年鴨がやって来て我が田んぼを泳ぎ回ってくれるのを待っています。

しかし調べたところによりますと、稲に穂が付き始めると鴨が食べてしまう事があるようです。なので合鴨農法は穂が付く前には終わらないといけないそうです。

でも大丈夫。毎年あと少ししたらこの2匹はまたどこかへ旅立っていきます。

寂しいですが、1ヵ月位いてくれるのがちょうどいいみたいです。

また来年帰ってきてくれる事を願って送り出しましょう。

では今日はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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