こんにちは。今年もあとわずかになりました。
今日はゆっくりできる今年最後の休みの日です。
せっかくなのでiDeCoの運用状況をチェックしてみたいと思います。
つみたてNISAは毎月チェックしていますが、iDeCoは掛金がまだ少ないうえあまり変化がありませんので本当に気が向いた時にしかチェックしていません。
今年中には見ておかないといけませんよね。
さてiDeCoの運用状況はこんな感じです。

今年は評価額がマイナスになる時もありましたが、この調子ならプラスの状態で来年を迎えられそうですね。
iDeCoは運用益もそうですが、節税効果も期待出来ます。
今年の年末調整も楽しみです。
個別の状況はこんな感じです。

今は世界的に金利引き上げの傾向にありますので債券価格が下がっています。
しかも先進国債券は為替ヘッジありを選んでいますので円安とは関係なくマイナスの評価になっています。
とはいえそこまで変化なく順調に運用出来ている感じです。
さて、iDeCoではいろんな資産に投資しスイッチングをしながら資産を増やそうと思っています。
評価が上がった資産を高値の時に売却して評価が下がった安値の資産を購入する。
この様に高値で売って安値で買うという事を繰り返し資産や利益を増やしていくわけです。
私達は各資産の配分が5%以上差が開いたらスイッチングしようと思っていました。
しかしiDeCoは約2年運用していますが今まで5%以上差が開いた時がありません。
なのでこの2年間ず~っとほったらかし状態です。
今日もこのまま放っておこうかと思っていましたが、やはり一年に一度はスイッチングした方が良いという意見もよく聞きますので今年最後にスイッチングをしてみました。
やり方としては楽天VTを売却して債券とゴールドの投資信託を購入すればいいだけですので簡単かと思っていました。
しかし、いざスイッチングをしようと思ったらパーセンテージに合った金額や口数を計算しなければならず思ったより大変でした。
まず楽天VTを全体の70%まで比率を下げるので、計算して11,000円分売却する事にします。
そして債券を9000円分・ゴールドファンドを2000円分購入します。
これを計算しないといけないのですね。
さてスイッチングの画面を開くと

まず楽天VTを売却するを選びその画面に進みます。
ここで売却する口数を入力しなければなりません。
さすがに口数まで計算するのは「面倒くさいな~」と思っていましたら、「こちら」をクリックすれば計算してもらえました。

私は売却する金額を既に出していましたので、金額を入力して口数を計算してもらいます。
(この時点では計算を間違えていましたので、後で11,000円と直しました。)
そして購入の画面に進み、購入する投資信託を選びます。
注意点としてここでは楽天証券で購入出来る投資信託全ての商品名が表示されますので、自分が買いたい投資信託の商品名をちゃんと覚えておく必要があります。
さて商品名を選択しますと

今度は購入する商品の割合か口数を入力しなければなりません。
口数の計算は面倒なので、ここでは割合の計算をします。
楽天VTを売却した11,000円分をいくらずつ振り分けるか決めて、そこからその割合を計算して入力しました。
以上でスイッチングが完了です。

12月20日に発注して土・日をはさみすべてが約定するのが12月26日の予定です。
やはり時間がかかりますが、長期運用が前提ですので全く問題無しです。
スイッチングってパーセンテージを入力するだけでとても簡単なものかと思っていましたが、意外と計算とか面倒だったなというのが率直な感想です。
しかしもう1回経験しましたので今度からはスムーズに出来るでしょう。
これからは5%以上差が開いたらとか考えず、やはり年末に見直して年に一度はスイッチングをしようと思います。
では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・
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