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iDeCoの始め方 口座開設まで iDeCoで自分年金を作ろう!!

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iDeCo
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こんにちは。 今日待ちに待ったものが届きました。

それは「iDeCo口座開設のお知らせ」とそのパスワードです。

これでやっとiDeCoを始めることが出来ます。

そこで今回はiDeCoについてと、口座開設までの手順を簡単に紹介したいと思います。

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは?

年金には国が運営している「国民年金」や「厚生年金」などありますが、iDeCoは自分で積み立てて準備する「自分年金」です。

「自分年金」にも色んな種類がありますが、iDeCoは一部の例外の人を除けば誰でも加入することが出来ます。

そして開設した運営機関の中にある商品を積み立てて自分年金を作っていきます。

iDeCoのメリットは?

1・税金の面でとても優遇されている。

  iDeCoは掛け金が全額所得控除になります。要するに税金が安くなるってことです。

  減税のパーセントは収入によって変わってきますが、年末調整で所得税が戻ってきたり

  住民税が安くなります。

  また積立NISAと一緒で、運用で得た利益は非課税になります。

  年金の受け取り時も優遇されています。

2・手数料がとても安い

  iDeCoで投資信託を積み立てる場合は「購入手数料」はありません。

  「運用管理費用」も普通に銀行や証券会社で購入するより安いです。

iDeCoのデメリットは?

iDeCoのデメリットは60歳まで解約・引き出しが出来ない事です。

年金なので当たり前ですが、積立金額を変更したり積立を中止する事は出来ますが、

引き出す事は出来ないので計画しながら積立ないといけません。

金額変更は年に一度しか出来ないのでその点も注意しないといけません。

後、受け取り時も税金の優遇があると言いましたが、受け取りの時に税金がかかってしまうケースがあります。

この辺が「税金の後払いだ。」と言われるわけなんです。

受け取りは「一時金」としてまとめて受け取ると「退職所得控除」が、「年金」として少しずつ受け取ると「公的年金控除」が適用されます。

どちらも人それぞれで控除額が変わってきますので、興味がある方は調べてみて下さい。

どちらにしても税金がかかるといっても優遇されているそうです。

ちなみに、私達夫婦はどちらにしても退職金は出ないので一時金として受け取るつもりです。

そうすれば退職所得控除内なので税金は掛からないはずです。

この点は60歳になった時にしっかり考えたいと思います。

またiDeCoは年金なので会社に申請しなければなりません。これはかなりネックになります。

私達もここでiDeCoを始めるかどうか一番悩んだところです

会社にお伺いをたて、自分がiDeCoをすることが出来るかどうかの確認をとり、申請する前にiDeCoをする旨を伝えておくと話がスムーズに運ぶと思います。

運用管理機関を決める

まず運用管理機関を決めます。この時本当は色んな機関の資料を請求し運用管理費用・商品内容・サービスの内容などを比較して選ぶのが賢明なんでしょうけど私達はずぼらな方なので、今お世話になってる楽天証券にしました。

楽天証券は運用管理費用は無料ですし、ログイン画面も見やすく使いやすいですし商品も「楽天VT」や「楽天VTI」があるので大丈夫かなって感じで決めました。

何よりもう慣れているので他の証券会社に申し込むのは面倒になってしまって・・・

ここからは楽天証券での口座開設までの手順を述べていきます。

資料を請求する

早速資料を請求しました。もう楽天証券に口座を開設しているのでとても簡単です。

この時に、年金番号・引き落とし口座を入力しておくと、資料に記入する時に簡単に済みます。

資料に必要事項を記入し提出する

請求してから1週間位で資料は届きます。

そこに記入していくんですけど、自分が記入するものと会社に記入してもらうものがあります。

ここで先に会社に伝えておくとスムーズに事を運べるのです。

私達は一週間もしないうちに会社から戻ってきました。

そして自分で記入する資料も作成しますが、私達は楽天銀行から引き落とししますので印鑑の捺印など不要 名前を記入した位で終わったと思います。

そして資料を郵送します。

ひたすら待つ

後はひたすら待つだけです。

私達が資料を請求したのが確かに去年の11月中旬。

その後返送し楽天証券で受け付けてくれたのが12月上旬になってました。

約2ヶ月かかってようやく口座開設完了です。長く感じましたが、2か月なら普通ですね。

「さ~いよいよログインだ」 と勇みましたが、「ログインまで1週間前後お待ちください」との表示な~んだそりゃですね。 あと少しだけ待つことにします。

最後に

私は実は積立NISAよりiDeCoの方がやりたかったんです。

私は扶養を外れて働いているので住民税も所得税も払っています。

が収入が少ないのでやっぱり私よりも主人がした方が節税効果はあります。

しかし、主人は会社に申請というのが嫌みたいで全然乗り気ではなかったので一旦は諦めました。

そこで積立NISAを始めたんですね。このまま積立NISAでもいいかな~と思っていた矢先、株だけではなく色んな資産形成の勉強を始めた主人がやっと「iDeCoを始めよう」と決意してくれました。

積立NISA+iDeCoで老後資金確保を頑張ります!!

iDeCoで運用が始まりましたらまた報告します。

では今日はこの辺で。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 また次回で・・・

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