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これ何の鳥?

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田舎の生活・農業のこと
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こんにちは。我が家の田んぼは「中干し」も終わり、また水と格闘する生活に戻りました。

相変わらず水があまり来てくれないので、ポンプで入れたり水が来た時を見逃さないようにと頻繁に様子を見に行く生活です。

今年は特にどこも水が来にくいようで、近所の農家さんも水路を歩いて対策を練っているそうです。水路はいろんな所が繋がっているようで、水がある所から引いてきたりと皆さん大変そうです。私達も今いろいろ教わっている最中です。

こんな感じで田んぼと睨めっこをしているといろんな生き物を見る事が出来ます。

サギは田んぼで見られる代表格の鳥でしょっちゅう見かけます。田んぼのミミズなどの虫をせっせと食べているんでしょうね。大きめの鳥なのであまり近づくと少し怖い感じです。

そんな中、先日今まで見たことがない鳥を見かけました。

合鴨にも似ているように見えますが、全体的に少し細身でシュッとしているので違うように思えます。

主人と一緒に見たのですが、「今までこんな鳥を見た事がないね」と言いながら写真を撮りました。

これは調べてみなければと思い、「田んぼの鳥」で検索。そこで出てきた鳥の中で一番「ケリ」という鳥に似ているので、私の中ではケリだとろうと判断しました。

ケリの大きさは34~37cm位で鳩と同じか少し大きい位なので合っています。ケリの特徴は足とくちばしが黄色(くちばしの先端は黒)という事なので、この写真からは足は確認できませんがくちばしは黄色と黒が確認出来ますので多分間違いないでしょう。

ケリは肉食なので、やっぱり田んぼのミミズや昆虫を食べていたのでしょうね。鳴き声も「キリッ」とか「ケリッ」と甲高い声で鳴きます。最近よくこんな鳥の鳴き声を聞いていたのですが、キジかと思っていたらこのケリだったようですね。納得!

ケリはもともと本州の北部のほうで主に生息している鳥ですが、最近は九州のほうまで南下しているようですので私達も見る事が出来たんですね。

しかしこのケリは多くの都道府県で絶滅危惧の指定を受けていて、しょっちゅう見られる鳥ではないようです。私達が見れたのはラッキーでした。

その後、我が家の前の荒れ地ではつがいで姿を見せてくれました。

これからもその姿を見せて欲しいですね。

こんな時に野鳥図鑑があればいろいろと調べる事が出来てたのしいですね。

野鳥の見た目や鳴き声など調べる事が出来ます。我が家に訪れてくれる鳥を自分で調べてみたら楽しそうなので、私も使ってみようと思います。

お子様の自由研究にも使えますよ!

では今日はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

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