こんにちは。昨日はお義父さんの通院のお供をした私。
家で2週間ほど心電図を計測する事になりましたが、操作に迷うことなくちゃんと計測出来ています。
さて、お義父さんと病院に行っている最中に去年の秋にした心臓のバイパス手術の話になりました。
どうやら去年の医療費の通知が来てそれを見てみたらなんと・・・
バイパス手術の費用が300万円を超えていたんだそうです。
その一年前の心臓のバイパス検査は200万円超え!
いや~想像をはるかに上回る金額ですね。本当に保険なしでは無理な話です。
この費用は普通は国民健康保険もしくは会社員の人が加入している健康保険で自己負担は2~3割になります。
本当に日本の健康保険制度は手厚いと思います。 必須ですね!!
とはいえ、3割負担だと300万円では自己負担が90万円!
これを自分で払うのは難しい話です。
そこで高額療養費制度が活きて来ます。
医療費にはその人の年齢や収入によって決められている1ヶ月当たりの限度額というものがあり、それ以上は支払わなくてもいいんです。
しかし高額療養費制度というのは、一旦は自分で支払って3ヶ月後位に差額が戻ってくる制度です。
90万円ともなると一旦自分で支払うのも難しい話。
そこで限度額適用認定証を交付してもらっておくと始めから限度額だけ支払えばいいという訳なんです。
詳しくはこちら↓
今はマイナンバーカードと保険証を連携しておけば限度額適用認定証を交付してもらわなくても初めから限度額だけを払えばよくなりますので、連携しておくのはとてもお薦めです。
お義父さんのように立て続けに入院や治療が続くと本当にこの両方の制度があって助かります。
今までその事をたくさん記事にしてきましたが、いろいろ話を聞いていますとその他にも助かっている事があるみたいなんです。それは・・・
- 高額療養費制度と限度額適用認定の制度は入院だけではなく通院でも適用される。
という事です。
計算方法は入院と通院では別々に計算されるようですが、通院や薬代にも適用されるみたいでお義父さんは検診に行く度に高額療養費制度が適用され後からお金が戻っているみたいです。
しかも12月には検診と共に目の緑内障手術も受けました。
ここでも限度額適用認定され緑内障の方は費用を払わなくても良かったと聞きました。
本当に手厚いです!! そしてもう一つ
- 2か所の病院で限度額を支払った場合、1か所分は後で戻ってくる
という事です。
お義父さんは去年の9月にかかりつけの病院で一旦カテーテル検査を受けて心筋梗塞が重くなっていると診断されました。
そして別の病院に転院しバイパス手術を受けましたので、9月はその二つの病院に医療費を支払う事に。
もちろん限度額適用認定証を交付していたので限度額だけで済みましたが、別々に支払ったので9月は2倍の金額を支払う事になったんです。
しかし、やはり後になってちゃんと1か所分は戻って来ました。
でないと限度額の意味がありませんからね。
そうだろうと思っていましたが、ちゃんと戻ってきて安心しました。
この様に改めて日本の医療制度は素晴らしいな~と思います。
高齢になるにつれ医療費は重くのしかかってきますが、今の日本の医療制度が続く限りは少しは安心して歳を取っていけそうですね。
では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・
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