こんにちは。そろそろ主人の給料日です。
アメリカ高配当株の買い増しをする日が近づいております。
アメリカ株は下落傾向にあり、S&P500は遂に弱気相場に入ったそうです。
比較的安定している高配当ETFの「VYM」ですら下落しております。

そして株とは反対の動きをすると言われる債権もアメリカの利上げにより下落しております。
アメリカの債券ETFの「AGG」もそうです。

どちらも下落しておりますので絶好の買い時なのかもしれません。
しかし円安傾向はまだまだ暫くは続く様子です。
なので株や債券が下落していてもなかなかアメリカ株を買うのは厳しい状況です。
しかしこのモヤモヤを両学長の動画を見る事ですっきりする事が出来ました。
私も少しは感じていた事ですので、迷いが晴れて改めて投資と向き合えそうです。
私が迷いが晴れたのは、アメリカの株式に投資する場合と債券に投資する場合との向き合い方です。
株式に投資する場合は
まず株式に投資する場合は結論から言いますと、株式のリスク(株価の変動)は為替リスクより大きいのでどちらかと言うと株価を気にしようと思います。
為替リスクは1ドル100円~130円・140円位です。
大体はこの間で動いています。
しかし株価の上昇は青天井でどこまで上がっていくかわかりません。
「長期的に見て株価は上昇をする」という事を信じるのであれば、為替リスクは株価の上昇で補えるというわけです。
債券に投資する場合は
その逆に債券はリスクの小さい商品です。
なので投資のリスクを抑える為の分散投資として債券が使われる場合が多いのです。
言い方を変えれば、価格が大きく下がる事はありませんが逆に大きく上がる事もないのです。
という事は、債券では価格の上昇で為替リスクを補うのは難しいという事です。
今はアメリカの利上げにより債券価格が下がっていると言われていますが、一転して利上げを止めてしまうとまた債券価格が上がってくるでしょう。
少し「AGG」の買い増しをしようかと考えてしまいましたが、両学長の「為替リスクを補うのは難しい」という言葉を聞き決断出来ました。
債券は価格より為替の方を気にするようにします。
まとめ
考えがまとまると本当にすっきりしました。
暫くは円安が続くでしょうから債券は様子見ですね。
高配当株や高配当ETFを中心に考えようと思います。
ところで主人はこんなにも為替に振り回されるのが疲れたようで、日本の高配当株も検討しているようです。
いろいろ検討して納得して投資するのは大事だと思います。
しっかり検討してもらいましょう。
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