こんにちは。昨日は私も主人も仕事がお休み。
朝早くから私の実家のお墓掃除に行ってきました。
実家のお墓には私の亡き父親と母親が眠っております。
もう誰も住んでいない実家も売却しましたので、地元に帰るのもお墓の掃除の時くらいです。
ここ3年間はコロナの事もあり友達とも会っていません。
せめてお盆と正月の前はお墓掃除をと地元に行っていますが、久しぶりに街中を通るとやっぱりいろいろお店とか変わっているものですね。
地元へは車で1時間弱なので行こうと思えば直ぐに行けるのですが、理由がなければなかなか気軽には行かない距離でもあります。
なので家族がいない今は地元には年に2~3回ほど行くくらいです。
昨日は朝も遅くなりますと暑くなりますので、5時半には家を出て7時過ぎには掃除を終わらせました。
なんとか暑くなる前に終わる事が出来て良かったです。
両親とも早く亡くなったため親孝行が出来ませんでしたので、せめてお墓はきちんと守っていこうと思っています。
さて、こうして亡き両親への思いを偲びながらも寂しくはないのは義両親のおかげです。
同居生活ももう10年は経ちます。
もちろんお互いに気を使ったり時には腹が立つこともあるでしょうが、今のところは上手く生活出来ていると思っています。
上手くいっている理由としては、
- お互いにそんなに干渉していない
- 助けて欲しい時は遠慮なく言う
など、いつの間にか出来上がった暗黙のルールもあります。
でも私の中で一番に挙げる理由としては、
- 私にはもう両親がいない
という事でしょうか。
やはり自分の両親、特に母親が居ればどうしてもそちらに頼ってしまいます。
しかし私の母親は私が高校生の頃に亡くなりましたので、結婚する時点では既にいませんでした。
なので結婚当初からお義母さんにいろいろ頼れたっていう訳です。
(父親は7年前に亡くなりましたので、結婚当初はまだ健在でした。)
しかも主人には女兄弟がいませんので、小姑もいないというのもお義母さんと上手く生活出来ている理由の一つですね。
この二つの中で一つでも違っていたら、はなから同居生活はなかったかもしれません。
私もまさか義両親と同居なんて結婚前は考えてもいませんでしたからね。
よく「同居生活してて凄いね~!」なんて言われますが、私の中ではもう普通の事なので凄いとは思っていません。
しかし冷静に考えれば、同居出来る条件は整っていたように思えます。
これも運命の巡り合わせなのでしょう。
せっかくの縁ですので、これからも上手く同居生活を楽しんでいこうと思っています。
では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・
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