こんにちは。去年お義父さんが心筋梗塞を患い入院してからちょうど一年が経ちます。
そんなお義父さんもすっかり元気になり活動的に過ごしています。
と言いたいところなんですが、昨日の定期検診では数値が悪くなっていました・・・
心臓にかなり負担がかかっている様です。
そう言われれば最近のお義父さんは怠そうにしています。
夏の間は暑いから昼間は動かないのかな?と思っていましたが、実はしんどかったんですね。
そんなわけで、来週にカテーテル検査のため検査入院をして問題なければ直ぐに退院出来ますが、治療が必要ならそのまま入院という事になってしまいました。
退院直後は規則正しい生活に食事も気にしていたお義父さんですが、体調が良くなっていくとともに生活習慣も乱れてきてます。いつの間にかお酒も飲むようになっているし・・・
多分体調が悪くなってきているのは本人が一番わかっていると思います。
それが数値としてはっきりしたわけですから、今後はより一層気を付けて欲しいものです。
私も少しは厳しくしないといけませんね!
あまり厳しくするのは可哀そうだとも思いますが、もう病気とは一生付き合わなければなりません。
これは仕方のない事です。
この事をしっかりと再認識してもらって今後に活かしてもらうしかありませんね。
ま~本人が一番反省して分かっていると思いますが・・・

さて、この検査結果にその場で一番ショックを受けていたのは担当の先生かもしれません。
去年のお義父さんの状態を知っている私はそんなに切羽詰まった感じはありませんし、お義父さんも「あ~そうなんだ~」って感じです。(内心はわかりませんが)
しかし先生は

今までせっかく良くなっていたのに、ショックです・・・
と頭を抱えた感じで本当にショックを受けていました。

そんなに親身に考えてくれていたなんて!
私は少し感動してしまいました。
それはそうですよね!
先生だって一生懸命に病気を治そうと頑張ってくれています。
良い結果が出る方が先生も嬉しいですよね。
それなのに患者である私達は調子が良いとついつい治療をしている意識が薄らいできます。
先生にしてみれば一緒に頑張って病気を治していきたいでしょう。
患者さんがその気がなければ先生も治療のし甲斐がありません。
先生のこの言葉にハッとさせられました。
私が病気になった時はこの事を思い出し、病気を真摯に受け止めて治療を頑張ろうと誓ってしまいました。
病院の先生って淡々と業務をこなしているイメージがありましたが、反省です。
先生も人間です。感情もありますよね。
そんなお医者に人間味を感じた瞬間でした。
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