こんにちは。私の姪っ子(主人の弟の娘さん)はこの春高校を卒業しました。
私が結婚した当初は小学3年生だった姪っ子がもう高校卒業ですか・・・
年月を感じると共に、私に子供が居ない分なかなか感慨深いものもあります。
そんな姪っ子の前途を祝して卒業祝いとは別に熊野の化粧筆を贈ってみました。
リップブラシと洗顔ブラシのセットと
フェイスパウダーブラシのマカロンブラシです。
弟家族は我が家には土日に来ることが多く滅多に私は会えません。
しかし田んぼの作業で近々来ることはわかっていましたのでお義母さんに託します。
何日か後に無事贈る事が出来ました。
すると姪っ子からお礼のラインが届きました。
その内容は私がビックリする位喜んでいました。
お年玉をあげた時もお祝いをあげた時も「ありがとう。大切に使います。」くらいですが、
今回は「熊野の化粧筆は前から気になっていたからめちゃ嬉しい!」とコメントが付いていました。
やはり年頃の女の子。化粧筆に興味があったようですね。
これからお化粧に興味が湧くだろうと思い贈ったのですが、気に入ってもらえるかどうか心配していました。
でもこんなに喜んでもらえて私まで嬉しいです。
熊野筆は広島県の熊野町で作られています。
姪っ子は熊野からそんなに遠くない場所で住んでいますので、尚更気になっていたのでしょうね。
熊野町は全国でも有名な筆の生産地。その歴史は江戸時代後期までさかのぼるそうです。
私が幼い頃は熊野筆といえば書道や絵画用の筆が主でした。
毛先を切り揃えずそのまま仕上げていくので、毛先が繊細で適度なコシがあるのが熊野筆の特徴です。
私が20代半ばあたりから化粧筆も有名になっていき、女子サッカーの「なでしこジャパン」がワールドカップに優勝して国民栄誉賞に表彰された時に熊野の化粧筆が贈られた時から全国的にも名前が知られるようになったと思います。
もともと国内外のメイクアップアーティストの方には好評だったようです。
種類も私が姪っ子に贈ったブラシの他、アイライナー・アイシャドウ・チークブラシもあります。
使用している材質も10種類以上の動物の毛を使用しており、使用箇所に合わせて毛の材質を変えるという徹底ぶりだそうです。
確かに触ってみると柔らかくて肌触りも滑らかでとても気持ち良いです。
私が選んだお店「喜筆」では品質はもちろん、見た目もラッピングも可愛かったですよ。
別料金で名入れもしてもらえます。
贈り物にピッタリですね!
姪っ子も一生もので大事に使ってくれると思います。
では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・
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