こんにちは。先週末は主人の弟さん夫婦がまたまた手伝いに来てくれて、お米の種もみの植付けをしました。私は仕事だったので途中参加です。仕事から帰るとみんな頑張っていました。
簡単ですが、植付けの手順を説明します。
床土を準備する。

まずは床土を作ります。
苗箱に土を入れて均等に平らになるように専用のヘラを使って整えます。
床土はとても重要で、ムラがあったりしますと田植えの時に機械に乗せる前に崩れたりしますので、丁寧に3・4回位はヘラで整えます。
床土が出来たら水を撒き、そしてカビや病気を防ぐため、水で溶かした消毒液をかけて消毒していきます。
種もみを播種する。

出来た床土に種もみ撒いていきます。専用の機械がありますので、手で回しながら取り敢えず全ての床土に種もみ撒きます。
しかしそれだけではムラが出来てしますので、

残った種もみを手で撒いて、なるべく土が見えないようにまんべんなく覆っていきます。
覆土する。

播種が終わったら充分な水をやります。1箱につき10秒位は水を撒きます。
そして上から土を覆ったら終了です。

その後は一か所に積み上げて、ビニールシートで覆い10日間位寝かせます。
本格的な農家さんはちゃんとした保管庫があるみたいですが、私達は取り敢えずビニールシートで保温しています。
最終的にこの苗箱が70個出来上がりました。土や水を含んてきたら結構重たくなってきたりして、かなりの重労働でした。
後は無事に苗の芽が出てくれる事を祈って待つだけです。
この日は昼の12時から作業を始めたそうですが、兄弟が久しぶりに揃えば話も弾みます。途中は我らがカープの話に花が咲き、度々手が止まるシーンもあったので、大人4人で作業をしても夕方の5時までかかってしまいました。
皆さんお疲れ様でした。
では今日はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。ではまた次回で・・・

にほんブログ村
コメント