スポンサーリンク

古米を初出荷!! 古米出荷のメリット・デメリットは?

本サイトはアフィリエイトを利用しています。
田舎の生活・農業のこと
スポンサーリンク

こんにちは。お正月気分もだいぶ抜けてきました。

そろそろ今年のお米作りの始動の時期です。

先日は農協でお米作りの資材(肥料や農薬等)の申し込みをしてきました。

それともう一つ目的があります。

それは・・・一昨年前に収穫したお米を農協に引き取ってもらう事です。

一通り資材の申し込みの確認をしたところで古米の引き取りをお願いしてみました。

以前にも電話で古米の引き取りの事を聞いていましたので引き取ってくれる事は分かっていましたが、「実際はどうなんだろう?」と少しの不安がありましたが無事に引き取ってもらえました!!

「お金になるのかな~?」と疑問もありましたが、いくらかはまだ分かりませんが入金もされるそうです。

少しは農業資金の足しになりそうで良かったです!!

食べれないような「くず米」も買い取ってもらえました。

今までは田んぼに撒いていた事を考えれば良かったです。

古米出荷のデメリット

新米では無く古米を出荷するデメリットと言えば金額面になります。

当然ですが、新米の方が断然高く売る事が出来ます。

古米出荷のメリット

しかし新米出荷となると手続きが面倒な上に、お米生産途中に使用した薬の名前・使用日付の記録が必要になります。

そして出荷の時はちゃんと出荷用に準備もしなければなりません。

専用の袋に既定の量を入れ出荷をします。

出荷する時期も決まっています。(もしかしたら日時も決まっているかも?)

その後品質検査をして等級が決まったりして・・・・

慣れてしまえば何てことは無いのでしょうが、初めて出荷するにはハードルが高いです。

その点、古米でしたらいつでも気軽に持って行って引き取ってもらえます。

重量位は測るのかな~と思っていましたが、そんな事もなく本当に倉庫に持って行って数量を確認して終わりです。

中を見て品質を確認される事もありません。

本当にただ持って行けば良いだけです。 簡単です!!

ただ、振込用の銀行口座の登録はしないといけません。

まとめ

私達のように本格的にお米作りをしているわけではなくて「家族が食べる分があれば良い」というような兼業農家の方は古米出荷はとてもお薦めです。

一年経ってみて新米が出来上がり、その時点で一昨年前のお米が残っていれば年間を通して必要な分だけを残し後を古米として出荷すれば良いでしょう。

そうすれば古いお米をいつまでも食べなければならないという農家さんあるあるの問題も無事解決です。

出荷方法も超簡単です。

残念ながら買取金額は農業代を賄える程までにはならないでしょうが、お小遣い程度にはなるでしょう。

私としてはこれから新しいお米を食べられるだけでも出荷して良かったと思っています!!

では今日はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・

いつも応援ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました