こんにちは。最近我が愛猫「リン」の発情期が始まりました。
まだ秋には早いような気もしますが、ここ一週間位体をくねらせています。


発情期になるとリンは甘えん坊さんになったり、やたらと鳴いて来るので可愛いのですが、見ていると可哀そうになってしまうこともあります。
リンも自分が何かおかしいと分かってはいるようですが、それをどうしようも出来ないので困っているようにも見えます。
普通でしたら私も少し困った季節なのですが、今回の発情期は嬉しい事でもあるんです。
リンは末期の腎臓病ですので、ここ1年は発情期は止まっていました。この春にはそれらしい兆候もあったのですが、本格的な発情期の様子ではなく何となくそれっぽいかな~という程度でした。
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しかし今回は本格的な発情期です。それだけ元気になった証拠です。
そもそも私は猫を子猫から飼うのはリンが初めてなんです。嫁いで来た時に先代のアメショーの猫がいましたのでそのまま私が世話をしていましたが、もう老猫でしたので発情期になる事がありませんでした。なので猫の発情期を見たのはリンが初めてだったんです。
去年の12月にリンの具合が悪くなり病院に連れて行きましたが、その時に獣医さんに「発情期はありましたか?」と聞かれて初めてその前の秋には発情期が無かった事に気が付いたんです。
その時まで「秋の発情期はそんなに発情しないんだ」と勝手に納得していましたが、秋にはもうリンは具合が悪かったんですね。私の無知のせいでリンの病気の発見が遅れてしまいました。本当に後悔の嵐でした。
しかし嘆いてばかりもいられませんのでそれからはリンの闘病が始まりました。
今でも3週間に一度の造血ホルモン注射と10日に1回の皮下点滴を続けていますが、毎日走り回って元気一杯です。
そして発情期の復活!!私としては嬉しい限りです。
なのでリンさん、元気な証拠です。そんな悩まし気な顔をしないでください。

(リンは発情が終わった後いつもこんな困ったような疲れたような顔をします。)
リンが元気な間は闘病生活を続けていきたいと思っています。
では今日はこの辺で。最後まで読んでいただきありがとうございます。フォローして頂けるとブログ更新の励みになります。また次回で・・・
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