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【ドラフト指名予想】 広島カープの2023ドラフト戦略考察 投手編

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広島カープ
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今回は10月26日(木)に迫ったプロ野球新人選択会議(通称ドラフト会議)において広島カープの来年の陣容を予想しつつ足りないピース・課題を整理してどのような選手を指名するのかを考察してみたいと思います。今回は投手陣にしぼって考えていきましょう。

この記事では以下のようなことを検証しています。

・来季の投手陣の陣容をざっくり把握できる。

・投手陣の課題を把握出来る。

・カープのフロントの狙いが見えてくる。

ぜひ最後までご覧ください。

日程

今年のドラフト会議は10月26日(木)の17:00開始です

現段階での来季の投手陣陣容

まず考えなければいけないのは投手陣の現状です。年齢は来年の年齢で考えています。

左投手年齢右投手
36
35野村祐輔
34
33九里亜蓮大瀬良大地
戸根千明32中﨑翔太
31
30矢崎拓也
床田寛樹29中村祐太ケムナ誠
28栗林良吏島内颯太郎
塹江敦哉27森下暢仁
長谷部銀次高橋昂也森浦大輔 森 翔平26益田武尚アドゥワ誠
黒原拓未25大道温貴松本竜也藤井黎來遠藤淳志
24
玉村昇悟23河野 佳
22
21小林樹斗
20斉藤優汰
19
18

世代別の厚さと薄さ

現状は左投手9人・右投手21人。

世代別では18歳から23歳で左が玉村1人。右は3人。

24歳から29歳で左が8人。右が11人。

30歳より上の世代が左1人で右が7人となっていますね。

これから構想外の選手が発表されるでしょうが18歳から23歳の世代が薄いというのはやっぱり良くない

事です。球団の将来に期待を持てる人材を登用してファンに希望を抱かせて欲しいです。特に左腕が玉村だけですからね。

今年のカープのドラ1予想の記事はこちら↓

まとめ・考察

これから構想外の選手の発表があるとしておそらく3~5人が球団を退団すると思います。

ドラフトではここ何年もいわれていますが左腕の有望株を優先して指名し高校生もしっかりおさえておければいいのでは。ただ頭数をそろえれば良いという訳でもないし、化けそうな選手を多数抱える余裕も他球団に比べればありません。

しっかりスカウトが選手たちの成長曲線を見抜き指名出来るかということでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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