こんにちわ。今回は広島カープの背番号を軸に歴代の選手を振り返る企画第2弾です。現状のカープはさすがに今季は苦しいということもありますから現状分析は他のブログに任せておきます。今回とりあげる背番号は00です。
歴代の00番
1991年 アレン
1994年~1997年 仁平 馨
1998年~1999年 笘篠 賢治
2000年~2003年 嶋 重宣
2004年 尾形 佳紀
2005年~2008年途中 山崎 浩司
2008年途中~2010年 田中 彰
2011年~2016年 中東 直己
2019年~2021年 曽根 海成
00番の特徴・イメージ
0番とかぶるイメージ。足が速く、小技の効く選手。アレンは例外かな。0番と違い空きが出る年もあるので0よりはまだ価値が薄いのかも。この番号ではまだしっかり活躍した選手はみられない。
印象に残ってる選手・簡単な足跡
・ロッド・アレン 1989年から1991年在籍。大砲候補として獲得するもシーズンではいまいち。100試合以上出場はない。90年に98試合で25本塁打。ただ4打席連続ホームランや乱闘騒ぎなどでファンの脳裏に残る。
・笘篠 賢治 ヤクルト退団後に広島に移籍。野村謙二郎と二遊間を組む。引退後はそのまま内野守備走塁コーチ就任。のちにエラー数の削減がうまくいかず自ら責任をとり退団する。今でも解説の随所にカープ愛を感じる。
・山崎 浩司 オリックスから移籍。守備の人のイメージで主に低迷期のショートを守りブラウン政権時代にはレギュラーをとりかける。のちに梵の加入等もあり再びオリックスに移籍していった。
・中東 直己 地元呉市出身。抜群の走力と広い守備範囲で外野の一角を目指した。打撃が好調な年もあったが続かず退団。
・曽根 海成 ソフトバンクから移籍。守備と足はトップレベルだが打撃の評価はいまいち。最近ではどこでも守れるユーティリティープレイヤーと代走要因で1軍定着。これからの選手。
今回は嶋選手は外しました。個人的に55のイメージ。
勝手に最優秀00番
正直どの選手もいまいちピンとこないがあえて挙げるなら・・・一番長く付けていた(6年)中東直己を挙げようと思います。がっちりレギュラーを張った選手が過去いないので今後の選手はある意味色をつけやすいのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。また次回で・・・。
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