スポンサーリンク

「節分」になると思い出す「プレバト」でのフジモンの俳句

本サイトはアフィリエイトを利用しています。
雑記・色々
スポンサーリンク

こんにちは。今日は節分ですね。

今年は2月2日が節分ですが、これは今年は2月3日が「立春」になるのでその前の日の今日2月2日が「節分」になるそうです。

閏年と同じように季節の節目も少しずつずれてくるのでこのように調整の年があるみたいです。ちなみに、前の2月2日の節分は明治30年でなんと124年ぶりみたいです。

私は節分の思い出はあんまりありません。豆撒きも掃除が大変なので、外に「鬼は外」って言いながらまいたような? 要は私も私のお母さんもめんどくさがりだという事ですね。

恵方巻も食べてないですね…(* ̄0 ̄)ノ  恵方巻は何も喋らず、食べ始めたらひたすら最後まで食べ続けないといけないんですよね。切って食べてもいけないし。それを聞いた時1本まるまる食べるのは無理だな~と思いそれ以来食べていません。今年の方角は「南南東」ですので、皆さんはぜひそちらを向いて食べてみてください。

そんな感じで節分にあまり思い入れがないんですけど、ひとつだけ節分に思い出す事があります。それは

「節分の 次の日靴に 豆一つ」

というプレバトでのフジモンの俳句です。

「プレバト才能ランキング」は唯一私が毎回欠かさず見ている大好きな番組です。水彩画・ちぎり絵・絵はがき・料理などなど色んな分野で芸能人の才能を発表する番組ですが、やっぱりメインの俳句が一番見ていて楽しいですよね。

この俳句はプレバトが始まった頃の初期の作品で、フジモンがまだ名人とか特待生とかではない時の作品です。お題は「節分の豆撒き」だったと思います。それまでフジモンは良い時もあったり悪い時もあったりで、才能ありと才能なしを行ったり来たりしていたような感じだったと思います。でもフジモンは夏井先生の助言をよく聞いていたので、だんだん良い俳句が作れるようになっていました。

そこでこの俳句です。とても分かりやすい俳句なのに誰も発想出来ない素晴らしい俳句だな~と見た瞬間思いました。夏井先生はよく「読んだ人にその光景が思い浮かべられるように、意味が分かるように」と言っています。まさにそんな俳句です。このように俳句にされると「あ~そんなこともあるよね~」なんて改めて感心します。

フジモンはこの俳句をきっかけにどんどん上達して今は名人になっています。私はこの俳句をきっかけにフジモンの俳句が大好きになりました。フジモンの俳句の発想はなんか可愛らしいんですよね。そして2~3年前に作った俳句がこちらです。

「マンモスの 絶滅の理由(わけ) ソーダ水」

これは夏の炎帝戦で読まれた俳句ですが、節分の俳句から何年か経ってすごく上達したと思います。2番目に好きな俳句です。もちろんこの俳句で優勝しています。

節分の俳句とは違ってちょっと考えないと意味はわかりません。俳句の内容が深くなっているのが上達した証拠ですかね!!

お題は「夏休みの宿題」だったと思います。普通に読んだらマンモスの絶滅した理由はソーダ水だったってなりますけど、そんなわけないですよね。 これは簡単に言えば「誰かがマンモスの絶滅の理由を調べていて、その人はソーダ水を飲みながら調べているよ」って事です。「ソーダ水」という季語一つで子供が調べているんだなって想像出来ますし、ソーダ水なので夏なのかなって思いますし、じゃあ子供が夏休みの自由研究の宿題でマンモスの絶滅の理由を研究しているのかなって読み手が想像出来るように作られた俳句なんです。

このようにフジモンの俳句は身近な様子を可愛らしく、「なるほど~」とか「それあるある~」って思わせてくれる俳句を作ってくれるので好きです。  これからも頑張って楽しい俳句を見せて欲しいです。

では今日はこの辺で。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 また次回で・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました