こんにちわ。今回は背番号をもとに過去の選手を振り返り勝手に印象ナンバー1を決める企画です。今日取り上げる背番号は激戦必至の1番。人によって思い入れがあると思いますが個人的な印象と好みなのでご理解を。
これまで付けて来た選手
1950~1953年途中 白石 勝己
1953途中~終了 野崎 泰一
1954~1958 金山 次郎
1959~1969 古葉 竹識
1970~1974 渋谷 通
1975~1978 大下 剛史
1979~1982 大久保 美智男
1983~1993 山崎 隆造
1994~2013年 前田 智徳
2019~2021現在 鈴木 誠也
背番号1番のイメージ
高校野球ではエースナンバーとされる1番ですがプロ野球では主にチームの中心選手がつけています。まさにチームの顔ですね。広島カープで考えると90年代までの顔ぶれをみると1・2番を担う人材が多く付けて来ました。前田選手でややイメージを変えた番号になった印象を受けます。
印象に残っている選手
・大下 剛史 1966年2次ドラフトで東映に入団。1年目から1軍で活躍し日ハムを経て1975年に広島に移籍。三村と二遊間そして1・2番を組み広島の初優勝そしてその後伝統となる機動力野球の礎を築く。その後は鬼軍曹の異名で91年のV6にヘッドで尽力した。
・山崎 隆造 1976年D1位で地元広島の崇徳高校から広島入団。1980年代の広島黄金時代を支える。高橋慶彦とのスイッチの1・2番コンビで相手を恐れさせた。
・前田 智徳 1989年D4位で広島入団。高卒1年目から1軍出場を果たし2年目でセンターのレギュラーを獲得。天才的な打撃センスで球界を代表する選手となるがアキレス腱断裂後はケガとの闘いに。現役終盤、ブラウン政権末期には不遇を過ごすが野村謙二郎就任と共に代打としてもう一花咲かせた。
勝手に最優秀背番号1
・期間 前田智徳 19年 1994~2013
・成績 前田智徳 2188試合 7008打数2119安打295本塁打1112打点68盗塁打率.302
・印象 前田智徳
上記3つの要因からも前田智徳氏でいいのではないかと結論付けしました。
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