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広島カープ 小園海斗という選手

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今回は「という選手」シリーズ3人目。広島カープの小園海斗内野手について考えてみました。このシリーズは私が個人的に活躍を期待している選手を取り上げています。個人的見解や思い込みも含まれますのでご容赦下さい。この記事を読むと小園選手の現在地がある程度わかります。

カープ入団経緯は?

兵庫県報徳学園から2018年のドラフト会議で広島・DNA・オリックス・ソフトバンクの4球団から1位指名を受け広島が抽選を制し指名権を獲得。ちなみにクジを引いたのは緒方監督(当時)。余談ですが前年の中村奨成に続きクジ2連勝でした。担当スカウトは報徳学園OBでもある鞘師智也スカウト。背番号は将来有望視される選手によく与えられる51。

入団1年目はある意味ラッキーな面も・・・

高卒1年目から春季キャンプで1軍抜擢。体格も今時の選手らしいある程度はがっちりしていたこともあり1軍首脳陣の前で練習。怪我無くキャンプを乗り切るとオープン戦で本塁打を放つなど大器の片りんをみせる。1軍初出場は6月20日の千葉ロッテ戦で1番ショートでスタメン出場を果たす。レギュラーの田中広輔が3連覇等の勤続疲労や極度の不振がありチャンスがまわって来た。

致命的な守備のミスをするなど苦しみながらも1軍の舞台で本塁打も放つ等今後の成長性や課題が本人・首脳陣そしてファンにもよくわかったシーズンになったはずだったが期待高まる2年目のシーズン、監督は佐々岡に変わり田中広輔も怪我が癒えて復帰するとメディアは小園と田中を徹底的に比べ初める。当時の田中広輔のインタビューで小園に関する話題で感じたのは周りが考えているより田中広輔本人はまだまだ自分と勝負できるレベルまで小園はきていないとみていたことである。

結果的に飛躍が期待された2年目は1軍でほとんど姿は見れず大半を2軍で過ごす事になってしまった。この事に関しては本人の問題なのか別の要因が働いているのかはわからないが周囲に雑音(噂)も聞こえていた。

2021年シーズンは?

2020年シーズン終了後の秋の練習(キャンプはなかった)では1軍から外れ、2021年春のキャンプでも1軍メンバーから外れている。さらに新人で同じショート本職で内野手の大学出の矢野が入団。首脳陣が喜ぶ活発な練習態度と菊池2世と称される守備・鬼肩で猛アピール。小園は一度も1軍に呼ばれることはなく開幕を迎える。

2軍ではもちろんレギュラーで出続けまずまずの成績。1軍返り咲きを目指す。ただ先日の1軍ヘッドの河田コーチの発言が反響を呼んでいる。小園について聞かれたヘッドは「直に見たことなく、実際にプレーをフェニックスリーグ1試合しか見たことがない」と発言している。ファンの中には見てないのかと憤慨する方も・・・。

コロナの影響もあり1軍首脳陣に直接アピールする場があまりない以上、ウエスタンで結果や内容をアピールするしかない。

私的小園選手の現在地

ショートに限るとレギュラーは田中広輔。河田ヘッドの信任は相当厚く不動。控えに矢野が筆頭とみる。そこに羽月・または曽根。本職に限るとまず越えるべきは矢野。入団時の触れ込みは打って守って走れる3拍子揃った選手。現在は先日のヘッドの発言から推測すれば機動力の評価は無い。打撃でアピールせよと語っているように考えられるのでまずは打つことなのか。

今年の新春テレビ特番で今年期待の若手という話題で會澤翼は小園を挙げていることからわかるように能力も期待も大きい。田中広輔が元気なうちにその壁を乗り越えファンの前に戻って来て活躍して欲しい。

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