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広島カープ 中村奨成の現状

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こんにちは。今回は5/4現在の広島カープの捕手事情を中村を中心に個人的に考察してみたいと思います。今回の記事を読んで頂くと広島カープの現在(5/4)の捕手事情に明るくなります。まあ、個人の主観ですけど・・・。

現在の状況

正捕手と考えられている會澤翼が下半身コンディション不良で登録を抹消されて現状の一軍メンバーは坂倉・石原・中村の三人体制になっている。會澤翼不在の今、坂倉が筆頭、それに石原・中村の順か。ただ、中村を捕手として育てる気配を感じないのは自分だけだろうか。

現場(首脳陣)の考え方

現場では中村を外野もしくはサードで育成する思惑が見え隠れし始めたように思う。考えようによってはそれだけ打撃面で成長がみられている事なのかもしれない。また石原の捕手としての能力の高さ・安定さもうなぎ上りで一気に頭角を現してきたこともある。

中村奨成は入団当初からサード転向案があり、坂倉との競争の中で悪い言い方をすれば負けた方をコンバートする声もきこえていた。その後昨年入団した石原の評価が急上昇。高二軍監督に至っては時期1軍の正捕手になるとベタ褒め。

そんな中での外野起用。本人は入団当初から捕手に強いこだわりを持っていたが最近は出場機会も考え他のポジションを受け入れたと聞く。たしかに過去、曾澤・西山・坂倉等打撃を活かして捕手以外の出場もある。違う見方をすれば別のポジションで成功した例もある。

奨成の現状は?

同級生の村上を筆頭に安田などに差をつけられた感はあるが、甲子園での活躍と比べて揶揄する記事をちらほら見始めたがそんなものはほっといてこれから巻き返してほしい。地元密着のチームでありながら数少ない地元出身。みんな待っている。

スタメン出場も果たし要所でそこそこの結果も出始めた。捕手でいくにしてもコンバートしたとしてもどちらでもいい。揶揄する人間もいるがそんな人間は本当のカープファンではないので気にせず暴れて欲しい。能力も実力もあると信じてまつファンの方が圧倒的に多いので今年はレギュラーへの足掛かりのシーズンにして欲しい。

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